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大学紹介

岡本 周佳


Chika Okamoto
福祉心理学科(准教授)
専門分野 社会福祉の歴史、子ども家庭福祉
研究テーマ 学生セツルメント、社会的養護退所者支援
所属学会 日本社会福祉学会、社会事業史学会、日本子ども家庭福祉学会、日本社会福祉教育学会
社会活動 社会事業史学会 50年史編纂委員会 委員、一般社団法人 日本社会福祉学会 査読委員、一般社団法人 日本社会福祉学会 アーカイブ化推進委員、医療法人財団ひこばえ会評議員
受賞 2020年 社会事業史学会 第11回吉田久一研究奨励賞
2024年 社会事業史学会 吉田久一研究奨励基金(刊行費助成)
資格・免許 社会福祉士
授業担当科目 ソーシャルワークの理論と方法A・B、ソーシャルワーク演習、ソーシャルワーク演習(社会)A・B・C・D、ソーシャルワーク実習指導(社会)A・B・C、ソーシャルワーク実習(社会)Ⅰ・Ⅱ
research map https://researchmap.jp/0294

プロフィール

最終学歴

2020年3月 日本福祉大学大学院 福祉社会開発研究科社会福祉学専攻
博士課程修了

学位

博士:社会福祉学

主な職歴

2021年4月 東洋大学 ライフデザイン学部 生活支援学科 助教(2023年3月まで)
2021年4月 大阪府立大学 研究推進機構 大学史編纂研究所 客員研究員(2022年3月まで)
2022年4月
大阪公立大学 研究推進機構協創研究センター大学編纂研究所 客員研究員
2023年4月 関西学院大学 人間福祉学部 社会福祉学科 助教(2025年3月まで)
2023年10月 日本福祉大学 福祉社会開発研究所 客員研究所員A(2025年3月まで)
2023年11月 静岡福祉大学社会福祉学部福祉心理学科 准教授(現在に至る)

研究業績(過去10年のもの)

書籍等出版物

共編著 学生セツルメントと大阪府立大学【大阪府立大学史資料叢書Ⅰ】,2018
共著 増補改訂版 日本ボランティア・NPO・市民活動年表,社会福祉分野(p143-248) ,「はじまりのミッション26 大阪子どもの貧困アクショングループCPAO」p234,2022
共編著 学生セツルメントと大阪府立大学(2)【大阪府立大学史資料叢書Ⅴ】,Ⅰ学生セツルメント関係史資料の活用と展望-”ボランティアの源流”のその後をめぐってー(p3-14) ,学生セツルメント関係資料目録,【資料】学生セツルメントの歴史年表(p21-81),2023
共著 飛翔の140年 第5冊 多様①-ダイバーシティの確立に向けて,2.<大阪府立>大学の人権教育(p27-p39),2023
単著 戦後日本学生セツルメント史の研究,明石書店,2025(ISBN: 9784750359045)

学術論文

単著 戦後学生セツルメントの展開およびその役割と意義ー全国学生セツルメント連合の設立から解散までー(査読付き),日本福祉大学福祉社会開発研究科『福祉社会開発研究』13,41-50,2018
単著 1950年代後半から1960年代半ばにおける学生セツルメントの展開ー社会福祉運動の視点からー(査読付き),社会事業史学会『社会事業史研究』54,97-111,2018
単著 1960年代後半から1989年における学生セツルメント運動の展開ー人間形成・自己教育の視点からー(査読付き),社会事業史学会「社会事業史研究』56,75-90,2019
単著 学生セツルメントの展開に関する研究(博士論文),日本福祉大学大学院福祉社会開発研究科 博士課程 2019年度博士論文,2019
共著 基礎自治体における児童養護施設等退所者の自立支援ーA市による退所者支援事業の利用者に焦点をあててー(査読付き),一般社団法人日本社会福祉学会関東部会『社会福祉学評論』22,93-108,2022
共著 措置権のない自治体における児童養護施設等退所者への自立支援施策に関する検討~調布市におけるステップアップホーム事業などに焦点をあてて~(査読付き),総合社会福祉研究所『総合社会福祉研究』52,72-80,2022
単著 複合的側面を有する対象への研究方法論の検討ー学生セツルメント史研究を例としてー(査読付き),社会事業史学会『戦後社会福祉の歴史研究と方法ー継承・展開・創造 第2巻〈理論・総括〉』89-116,2022
単著 学生セツルメントによる子ども会活動の実践の歴史的検討ー貧困を課題とする地域での実践に注目してー(査読付き), 『社会福祉学』63(3),55-70、2022
単著 1951年~1954年における東大セツルメント亀有診療所の歴史ー戦後の学生による社会保障をめぐる運動の理想と限界(査読付き),『社会事業史研究』62,91-107,2022
単著 1945年から1989年の学生セツルメント史における対象の変化ー大学生による主体的な地域活動の展開ー(査読付き),『東京社会福祉史研究』17,25-45,2023
単著 大阪府立大学における人権教育・人権保障ー大阪社会事業短期大学および大阪府立大学社会福祉学部に焦点をあててー(査読付き),『大阪公立大学史紀要』(2),37-63,2023
共著 自治体における児童養護施設等退所者への自立支援施策ー全国の市区町村へのアンケート調査結果からー(査読付き), 『社会福祉学』65(4),2025

MISC

共著 福祉・保健・医療情報-WAM NET 制度解説コーナー〉児童福祉 ,2023年

講演・口頭発表等

単独 戦後学生セツルメント運動に関する研究-1950年代後半‐1960年代半ばを中心に、社会福祉運動の視点から-,社会事業史学会第45回大会 若手研究者研究交流会,2017
単独 1960年代後半から1980年代における学生セツルメント運動の展開-人間形成の視点から-,社会事業史学会第46回大会 自由論題報告,2018
単独 戦後学生セツルメントの子供会活動-「子どもの貧困」へのアプローチを考える一助として-,日本社会福祉学会第66回秋季大会 自由論題報告,2018
単独 学生セツルメントの歴史と実践-地域や施設との関係に注目して-,大阪地域福祉施設協議会全体研修会「地域の中で施設は何ができるのか」基調報告,2019
単独 「学生セツルメントと再開しよう」シンポジスト,日本地域福祉施設協議会・第24回全国地域社会福祉施設研修会,2020
単独 愛知県における学生セツルメントの展開,愛知社会福祉史研究会,2021
単独 社会福祉の歴史研究を“かたち”にする-博論執筆を通して-,社会事業史学会第49回大会 第12回若手研究者研究交流会2021,2021
単独 複合的側面を有する対象への研究方法論の検討-学生セツルメント史研究を例として-,東北社会福祉史研究会,2021
共同 措置権を持たない自治体における児童養護施設等退所者の自立支援-基礎自治体による退所者支援事業の利用者に焦点をあてて-,日本社会福祉学会第69回秋季大会 自由論題報告,2021
単独 基礎自治体における社会的養護退所者への自立支援施策-自治体へのアンケート調査結果から-,日本子ども家庭福祉学会第24回大会,2023
共同 東北農村セツルメント前史-凶作への対応としてのセツルメント-,社会事業史学会第52回大会,2024

共同研究・競争的資金等の研究課題

単独 大学生によるセツルメント運動の展開と意義(日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究 若手研究)2022年4月~2026年3月
共同 東北地方の明治期と昭和戦前期の災害支援と農村社会事業の実践内容の歴史研究(日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C))2023年4月~2026年3月
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