田中 秀和
Hidekazu Tanaka
福祉心理学科(准教授)
福祉心理学科(准教授)
専門分野 | 社会福祉学 |
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研究テーマ | 公的扶助、貧困、社会福祉専門職の歴史 |
所属学会 | 日本社会福祉学会、日本社会福祉教育学会、新潟医療福祉学会、日本ソーシャルワーク学会、日本児童養護実践学会、日本特殊教育学会、人間福祉学会、立正大学社会福祉学会、障害学会、日本マンガ学会、日本文理大学商経学会、日本社会福祉士会会員、日本ソーシャルワーカー協会会員、日本医療ソーシャルワーカー協会会員、全国公的扶助研究会会員(機関誌『公的扶助研究』編集委員)、日本保育ソーシャルワーク学会 |
社会活動 | 全国公的扶助研究会運営委員(機関誌『公的扶助研究』編集委員) |
授業担当科目 | 福祉文化とボランティア、ソーシャルワーク演習、ソーシャルワーク実習指導、貧困に対する支援、世界の歴史と福祉 |
ページ内目次
プロフィール
最終学歴
2024年3月 聖隷クリストファー大学大学院 社会福祉学研究科 博士後期課程 修了
学位
博士(社会福祉学)
主な職歴
2007年4月 | 医療法人高幡会大西病院 医療相談員(2008年3月まで) |
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2008年4月 | 国際こども・福祉カレッジ 専任教員(2014年3月まで) |
2010年4月 | 近畿大学豊岡短期大学通信教育部 非常勤講師(2014年3月まで) |
2014年4月 | 立正大学社会福祉学部社会福祉学科 助教(2020年3月まで) |
2015年4月 | 日本福祉教育専門学校 非常勤講師(2016年3月まで) |
2020年4月 | 立正大学社会福祉学部社会福祉学科 特任講師(2021年3月まで) |
2021年4月 | 日本文理大学経営経済学部経営経済学科 准教授(2022年9月まで) |
2022年10月 | 静岡福祉大学社会福祉学部福祉心理学科 准教授(現在に至る) |
研究業績(過去10年のもの)
著書 教科書含む
共著 | クエスチョン・バンク社会福祉士2015, メディクメディア, 39-41, 2014. |
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共著 | 社会福祉士相談援助演習(第2版)中央法規, 117-122, 2015. |
共著 | 児童家庭福祉論(新・はじめて学ぶ社会福祉)ミネルヴァ書房(初版), 160-172, 2015、(第2版)174-187, 2017. |
共著 | 社会福祉士国家試験のためのレビューブック2016(監修), メディックメディア, 536-553, 2015. |
共著 | クエスチョン・バンク社会福祉士2016, メディックメディア, 42-45, 2015. |
共著 | 社会福祉士国家試験のためのレビューブック2017(監修), メディックメディア, 554-572, 2016. |
共著 | クエスチョン・バンク社会福祉士2017, メディックメディア, 42-45, 2016. |
共著 | 現場から福祉の課題を考える, ソーシャル・キャピタルを活かした社会的孤立への支援―ソーシャルワーク実践を通して, ミネルヴァ書房, 69-85, 2017. |
共著 | 社会福祉士国家試験のためのレビューブック2018(監修), メディックメディア, 620-638, 2017. |
共著 | クエスチョン・バンク社会福祉士2018, メディックメディア, 50-52, 2017. |
共著 | 社会福祉概論(新・はじめて学ぶ社会福祉④), ミネルヴァ書房, 55-67, 2017. |
共著 | 歴史との対話―現代福祉の潮流を探る―, 大学教育出版, 96-103, 2018. |
共著 | 社会福祉士国家試験のためのレビューブック2019(監修), メディックメディア, 686-704, 2018. |
共著 | クエスチョン・バンク社会福祉士2019, メディックメディア, 55-57, 2018. |
共著 | 社会福祉士国家試験のためのレビューブック2020(監修), メディックメディア, 644-663, 2019. |
共著 | クエスチョン・バンク社会福祉士2020, メディックメディア, 57-60, 2019. |
共著 | 障害児の保育・福祉と特別支援教育(新・はじめて学ぶ社会福祉6), ミネルヴァ書房, 244-255, 2019. |
共著 | 社会福祉士国家試験のためのレビューブック2021(監修), メディックメディア, 647-667, 2020. |
共著 | クエスチョン・バンク社会福祉士2021, メディクメディア, 712-715, 2020. |
共著 | 社会福祉士国家試験のためのレビューブック2022(監修), メディックメディア, 614-632, 2021. |
共著 | クエスチョン・バンク社会福祉士2022, メディックメディア, 714-717, 2021. |
共著 | 社会福祉-原理と政策, ミネルヴァ書房, 85-96, 2021. |
共著 | 保育・幼児教育・子ども家庭福祉辞典ミネルヴァ書房, 510-512, 2021. |
共著 | 社会福祉士国家試験のためのレビューブック2023(監修), メディックメディア, 614-632, 2022. |
共著 | クエスチョン・バンク社会福祉士2023, メディックメディア, 707-711, 2022. |
共著 | 貧困に対する支援, ミネルヴァ書房, 43-55, 227-232, 2022. |
共著 | ソーシャルワークの基盤と専門職Ⅰ(基礎), ミネルヴァ書房, 60-73, 2022. |
共著 | ソーシャルワークの理論と方法Ⅰ(共通), ミネルヴァ書房, 127‐139, 2023. |
共著 | クエスチョン・バンク社会福祉士国家試験解説2023-24, メディックメディア, 721-722, 2023. |
共著 | クエスチョン・バンク社会福祉士2023-2024, メディックメディア, 721-722, 2023. |
論文
単著 | スクールカースト論からみたいじめ問題の理解と対応(査読), 新潟医療福祉学会誌第14巻第2号(総説・解説として掲載), 15-20, 2015. |
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単著 | コミュニティソーシャルワーカーを描いたテレビドラマにおける職業像の研究(査読)新潟医療福祉学会誌第14巻第2号(総説・解説として掲載), 33-38, 2015. |
単著 | 児童福祉司を描いた漫画作品における職業像の研究, ソーシャルワーカー第14号, 23-26, 2015. |
共著 | 若者の社会的孤立問題に関する議論の動向と課題―ソーシャルワークサービス拡大に向けた提言, 立正社会福祉研究第16巻2号, 27-37, 2015. |
単著 | 精神保健福祉士を描いた映画作品における職業像の研究, 幼児教育文化研究第1巻, 63-75, 2016. |
単著 | 社会福祉援助における障害者のきょうだいの捉え方に関する一考察(査読)人間福祉学会誌第15巻第2号(論説として掲載), 81-86, 2016. |
共著 | 地域における大学生の学びの意義と課題―先進事例の検討から―, 立正大学社会福祉研究所年報第19号, 89-118, 2017. |
共著 | 売春問題への福祉学的アプローチを目指して(査読), 人間福祉学会誌第16巻第2号(論説として掲載)69-77, 2017. |
単著 | 生活保護ケースワーカーを描いた漫画作品における職業像の研究, (査読)ソーシャルワーカー第16号(日本ソーシャルワーカー協会), 5-15, 2017. |
単著 | 浅賀ふさの生涯に関する研究(査読), 新潟医療福祉学会誌第17巻第2号(原著論文として掲載), 13-20, 2018. |
単著 | 生活保護ケースワーカーの資格制度に関する歴史的考察―関連する事件と政策の分析を中心に―(査読), 立正社会福祉研究第34号(第20巻)(原著論文として掲載), 1-21, 2019. |
共著 | 子どもの貧困という問題の意味と学習支援の意義(査読), 立正社会福祉研究第34号(第20巻)(原著論文として掲載), 23-35, 2019. |
共著 | 学生のエンパワメントを意識した国家試験対策の取り組み―立正大学における国家試験対策の取り組み(査読), 立正大学社会福祉研究所年報第21巻(原著論文として掲載), 137-155, 2019. |
単著 | Y問題の歴史再考―学問基盤による視座の相違に着目して, 立正社会福祉研究第35号(第21巻)(原著論文として掲載), 1-14, 2019. |
単著 | 生活保護ケースワーカーの現代史―全国公的扶助研究会とメディアに登場するフィクション作品との関係に着目して―(査読), 立正大学社会福祉研究所年報第22巻(原著論文として掲載), 75-109, 2020. |
単著 | 社会福祉とジェンダー―「男性福祉」の構築に向けて, 立正社会福祉研究第36号(第22巻)(資料として掲載), 65-75, 2020. |
単著 | 生活保護ケースワーカーの現代史―漫画作品に描かれたソーシャルワーカー像の検討, 立正社会福祉研究第36号(第22巻)(資料として掲載), 57-63, 2020. |
単著 | 精神保健福祉士新養成カリキュラムから資格統合の必要性を探る―なぜ「貧困に対する支援」、「保健医療と福祉」を養成科目から外すのか?, 日本文理大学商経学会誌40巻1号(論説として掲載), 61-83, 2021. |
単著 | 福祉マンパワー政策における社会福祉主事の位置づけに関する歴史研究-社会福祉士・精神保健福祉士との関係に着目して―(査読), ソーシャルワーカー第20号(日本ソーシャルワーカー協会), 15-27, 2021. |
単著 | 全国公的扶助研究会誕生の歴史研究-福祉川柳事件発生後から全国公的扶助研究会の設立まで, 日本文理大学商経学会誌40巻2号(論説として掲載), 41-66, 2021. |
単著 | 社会福祉研究運動の視点からみた公的扶助研究運動の特徴-全国障害者問題研究会との比較を通した歴史的考察(査読), 日本文理大学紀要第49巻2号, 1-12, 2021. |
単著 | キャンパスソーシャルワーカーの必要性を考えるーマージナル大学に関する議論を手がかりとしてー, 立正社会福祉研究第37号(資料として掲載), 173-181, 2021. |
単著 | 生活保護ケースワーカーの現代史-全国公的扶助研究会における2017年度の活動, 日本文理大学商経学会誌40巻3号(資料解説として掲載), 61-78, 2021. |
単著 | 社会福祉学と男性学の接点を探るー「非モテ」概念に着目して, 日本文理大学商経学会誌40巻4号(論説として掲載), 33-55, 2022. |
単著 | 日本における1990年代以降の公的扶助政策と関連分野の動向, 日本文理大学商経学会誌第41巻1号(論説として掲載), 17-43, 2022. |
共著 | PBL型講義における社会人基礎力の変化に関する研究(査読あり), 日本文理大学紀要第50巻2号, 9-18, 2022. |
単著 | 社会福祉学は「青い芝の会」といかに対峙してきたのか―その学問的性格に着目して-, 立正社会福祉研究第38号, 85-91, 2022. |
単著 | 社会福祉学における質的記述的研究の立ち位置に関する研究-保健科学との比較をとおしてー, 立正社会福祉研究第38号, 93-99, 2022. |
単著 | 社会福祉士誕生の歴史研究-社会福祉士法制定試案の意義に着目して-, 立正社会福祉研究第25巻, 39-46, 2023. |
共著 | ソーシャルワーカーの職業像に関する研究-医療ソーシャルワーカーを描いたメディア作品「コウノドリ」を題材として-, 立正社会福祉研究第25巻, 47-53, 2023. |
単著 | 日本型福祉社会論と生活保護制度-その関連性と生活保護ソーシャルワーカーに与えた影響, 静岡福祉大学紀要, 1-8, 2024. |
単著 | 公的扶助研究運動の意義と志向性-全国公的扶助研究会に所属するメンバーへのインタビュー調査から-(査読有), 人間福祉学会誌第23巻, 17-24, 2024. |
単著 | 公的扶助研究運動における当事者性の課題-生活保護ソーシャルワーカーと公的扶助政策の狭間で(博士論文), 聖隷クリストファー大学大学院, 1-151, 2024. |
その他
学会発表
単独 | 精神保健福祉士の職業像に関する研究-PSWを描いた映画作品を題材として, 第15回新潟医療福祉学会(会場:新潟医療福祉大学), 2015. |
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単独 | 生活保護ケースワーカーを描いた漫画作品における職業像の研究第16回新潟医療福祉, 学会(会場:新潟医療福祉大学), 2016. |
共同 | 地域における大学生の学びの意義と課題-先進事例の検討から-, 第18回立正社会福祉学会(会場:立正大学), 2016. |
単独 | 社会福祉学の視点から捉える社会的排除, 第27回日本LD学会(会場:朱鷺メッセ), 2018. |
単独 | 生活保護ケースワーカーの現代史―全国公的扶助研究会とメディアに登場するフィクション作品との関係に着目して, 第21回立正社会福祉学会(会場:立正大学), 2019. |
単独 | 全国公的扶助研究会の歴史研究―福祉川柳事件後から再建までの経過に着目して, 第20回新潟医療福祉学会(誌上発表), 2020. |
単独 | 日本の公的扶助分野における自立観の特徴と課題-障害分野との比較を通して, 第21回新潟医療福祉学会(誌上発表), 2021. |
単独 | 山手茂のライフコース研究-社会福祉学研究者によるソーシャルワーク実践の視点から, 第22回新潟医療福祉学会(動画発表), 2022. |
単独 | 公的扶助研究運動の志向性と意義-全国公的扶助研究会に所属するメンバーへのインタビュー調査から, 第40回 日本ソーシャルワーク学会, 2023. |
共同 | 貧困家庭の子どもや保護者に対する保育ソーシャルワークに求められる機能と役割に関する研究, 第9回 日本保育ソーシャルワーク学会, 2023. |
講演等
単独 | 高齢化社会における高校生の役割について,埼玉県立羽生第一高校, 2014. |
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単独 | 社会的排除と貧困問題,日本臨床発達心理士会新潟支部研修会(会場:新潟青陵大学), 2018. |
外部資金
2019年度立正大学社会福祉学会研究助成金獲得, 研究題目:生活保護ケースワーカーの現代史―2000年以降の動向(100,000円) |
その他
共著 | 社会福祉士国家試験のためのレビューブック(監修)2016, メディックメディア, 536-553, 2015. |
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共著 | 社会福祉士国家試験のためのレビューブック(監修)2017, メディックメディア, 554-572, 2016. |
共著 | 社会福祉士国家試験のためのレビューブック(監修)2018, メディックメディア, 620-638, 2017. |
共著 | 社会福祉士国家試験のためのレビューブック(監修)2019, メディックメディア, 686-704, 2018. |
共著 | 社会福祉士国家試験のためのレビューブック(監修)2020, メディックメディア, 644-663, 2019. |
共著 | 社会福祉士国家試験のためのレビューブック(監修)2021, メディックメディア, 647-667, 2020. |
共著 | 社会福祉士国家試験のためのレビューブック(監修)2022, メディックメディア, 614-632, 2021. |
共著 | 保育・幼児教育・子ども家庭福祉辞典, ミネルヴァ書房, 510-512, 2021. |
共著 | 社会福祉士国家試験のためのレビューブック(監修)2023, メディックメディア, 614-632, 2022. |
単著 | 私と公的扶助『公的扶助研究』, 265号, 20, 2022. |
単著 | 戸田典樹(2021)『公的扶助と自立論-最低生活保障に取り組む現場実践から』明石書店刊(図書紹介), 立正社会福祉研究第38号, 111-113, 2022. |
単著 | Book Review 仁藤夢乃編著 『当たり前の日常を手に入れるために』, 『公的扶助研究』270号, 47, 2023. |
共著 | Q&A 社会的養育の実践-困難を抱える子ども・子育て家庭の支援, ぎょうせい, 28,124, 2023. |