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大学紹介

田﨑 裕美


Hiromi Tazaki
健康福祉学科(特任教授)
専門分野 介護福祉のための家政学、高齢者・障がい者の食育、子どもの食育、家庭科教育
研究テーマ 生活支援技術と家政学、保育士の専門性向上を目指す食育研修、小学校「家庭」と他科目との連携
所属学会 日本家政学会、日本介護福祉学会、日本介護福祉教育学会、日本保育学会、日本食育学会
社会活動 静岡県工業技術研究所研究倫理審査員、社会福祉法人まごころ理事、焼津市民健康づくり推進協議会副委員長、焼津水産ブランド審査委員、焼津市社会資本整備総合交付金評価委員会委員
授業担当科目 生活支援技術H、家政学、健康と食生活、健康と食生活演習、子どもの食と栄養、子どもと食生活A・B、小学校家庭、生活の経営と経済、教養講読B

プロフィール

最終学歴

1995年3月 静岡大学大学院修士課程修了

学位

教育学修士(静岡大学大学院教育学研究科)

主な職歴

1981年4月 神奈川県鎌倉市立山﨑小学校 教諭(1984年3月まで)
1984年4月 神奈川県湯河原町立湯河原小学校 教諭(1985年8月まで)
1985年9月 静岡星美学園高等学校・中学校 家庭科教諭(1992年3月まで)
1996年4月 日本大学短期大学部生活文化学科 非常勤講師(2000年3月まで)
1997年4月 静岡英和学院短期大学食物学科 非常勤講師(2002年3月まで)
1999年4月 愛知大学短期大学部生活学科 非常勤講師(2002年3月まで)
2002年4月 静岡精華短期大学介護福祉学科 講師(2004年3月まで)
2004年4月 静岡福祉情報短期大学介護福祉学科 講師(2006年3月まで)
2006年4月 静岡福祉大学短期大学部介護福祉学科 助教授(2008年3月まで)
2008年4月 静岡福祉大学短期大学部介護福祉学科 教授(2009年3月まで)
2009年4月 静岡福祉大学社会福祉学部健康福祉学科 教授(2024年3月まで)
2017年4月 静岡福祉大学社会福祉学部 学部長(2021年3月まで)
2024年4月 静岡福祉大学社会福祉学部健康福祉学科 特任教授(現在に至る)

研究業績(過去10年のもの)

著書 教科書含む

共著 「介護福祉学事典」, ミネルヴァ書房, 580-595, 2014.
共著 「生活支援のための調理実習(第2版)」, 建帛社, 22-24, 45-53, 78-85, 106-128, 2014.
共著 「認知症ケア用語辞典」, (株)ワールドプランニング, 292, 294, 2016.
共著 「新版  福祉のための家政学 ―自立した生活者を目指して―」, 建帛社, 59-97, 2017.
共著 「改訂版 生活支援のための調理実習」, 建帛社, 22-23, 45-53, 78-85, 105-109, 110-116, 117-128, 2023.
共著 「子どもの食と栄養 令和版 健やかな成長を育む」, 一藝社, 105-112, 2024.

その他

紀要

共著 アメリカ家族・消費者学会 TOY制度における人間発達・家族分野プログラムの分析, 静岡福祉大学紀要第10号, 63-70, 2014.
共著 保育者の専門性向上を目指す食育研修モデルの検討-焼津市保育園協会との連携研究を基に-, 静岡福祉大学紀要第11号, 41-49, 2015.
共著 家政教育が社会貢献に寄与するためのサービス・ラーニングに関する研究(第一報)サービス・ラーニング導入に向けた一考察, 97-104, 静岡福祉大学紀要第14号, 2018.
共著 幼児期の食育実践に関する課題の構造についての一考察, 11-22, 常葉大学保育学部紀要第5号, 2018.
共著 残食を視点とした食育における保育所と家庭の連携 ―「ごちそうさま、おいしかったよ」の声が聞こえる給食を目指してー,静岡福祉大学紀要第16号,59-66,2020.
共著 残食を視点とする食育における保育士と給食室の連携 -「ごちそうさま、おいしかったよ」の声が聞こえる給食を目指してー,静岡福祉大学紀要第16号,75-84,2020.
共著 保育所における食育を通じた子育て支援 -令和元年度焼津市保育園協会保育部会の実践記録から-,静岡福祉大学紀要第17号,103-110,2021.
共著 新学習指導要領における小学校教員養成課程「家庭」のカリキュラムに関する一考察 第一報 -小学校「家庭」の「意義・目標・内容」・「教育方法」-,静岡福祉大学紀要第18号,1-8,2022.
共著 新学習指導要領における小学校教員養成課程「家庭」のカリキュラムに関する一考察 第二報 -「家族・家庭生活」「衣食住の生活」「消費生活と環境」の内容と指導方法-,静岡福祉大学紀要第18号,9-16,2022.
共著 小学校「家庭」と「生活」等他科目連携に関する一考察, 静岡福祉大学紀要 VOL.19, 43-48, 2023.
共著 子どもはどのように体験を獲得するのか-就学前施設・小学校生活科・家庭科等の活動に注目して-, 常葉大学保育学部紀要 第10号, 11-21, 2023.

報告書

共著 2015~2018科研費研究 基盤(c)「サービス・ラーニング研究・実践報告会;教育に地域貢献を導入する」, 2019.

科研費によるシンポジウム開催

共同 国際研究集会 Marilyn Swierk・増田啓子・良知恵美・田﨑裕美:家庭科教育の質的向上に向けて-レッスン・スタディと地域連携を視点として-, 東京工業大学田町キャンパス, 2017.

国際学会発表

共同 Hiromi TAZAKI, Keiko MASUDA:The validity of Home Economics in the welfare field by the service learning, The 19th Biennial International ARAHE Congress, TOKYO, 2017.

学会発表

共同 「家政教育が社会貢献に寄与するためのサービス・ラーニングに関する研究 第2報 食生活分野での導入に関する一考察―」第70回日本家政学会発表, 日本女子大学, 2018.
共同 「高等教育における社会貢献カリキュラム構築の試み―サービス・ラーニングの準備段階としての課題の活用―」第70回日本家政学会発表, 日本女子大学, 2018.
共同 保育園の食育における給食室(栄養士・調理師)と保育士との連携, 日本保育学会第73回大会, 奈良教育大学, 2020.
共同 保育所(焼津市保育園協会)における食育を通じた子育て支援, 日本保育学会第73回大会, 奈良教育大学, 2020.
共同 小学校「家庭」と「生活」等他科目連携に関する一考察, 日本家政学会 年次大会, 2022.
共同 子どもの自然体験・生活体験はどこで獲得されるのか -小学校生活科・家庭科の具体的な活動に注目して-, 日本家政学会 第74回大会, 2022.
共同 福祉・医療職のための家政学の教育内容の検討(1)-学生の評価にみる生活経営・食生活領域の有用性-, 日本家政学会  第74回大会, 2022.
共同 福祉・医療職のための家政学の教育内容の検討(2)-学生の評価にみる被服・住生活領域の有用性-, 日本家政学会  第74回大会, 2022.

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