９月２７日（金）に今年度２回目の静福サロンを開催しました。
今回は地域の方１４名が参加してくださいました。

受付でチーム分けを行い、活動開始前からチームごとに自己紹介や作戦会議をするなど和気あいあいとした雰囲気がありました。

まずはじめに、準備運動としてラジオ体操を行いました。
リアル１００マススゴロクでは、チーム対抗でのゲームやアイテムを活用した戦術や駆け引きをとても楽しんでいました。

ゲーム内容としては「競紙飛行」「ピッタリ紙飛行機」「風船バレー」「ジェスチャーゲーム」「記憶訓練ゲーム」です。

「競紙飛行」では、制限時間内に紙飛行機をチームメンバーで試行錯誤しながら楽しく作成している様子が伺えました。
また、紙飛行機を投げる際の姿勢や紙飛行機の形状を見直すなどの工夫を行っている場面も見られました。

「ピッタリ紙飛行機」では、チーム内で作成した紙飛行機を目標の場所に投げ、一番近い人が勝ちというゲームです。
目標の場所まで飛ばせるように投げる時の角度や投げ手を変更するといった戦略を練っている姿も見られました。

「風船バレー」では、チームで円になって風船を使い、ラリーを行い制限時間中に一番回数の多かったチームが勝利となるゲームです。
どのチームも初めてとは思えないほど息の合った連携プレーで制限時間いっぱいまで接戦となる場面も見られ、とても盛り上がっていました。

「ジェスチャーゲーム」では、各チームの代表者がジェスチャーを行うゲームです。代表者は解答者の人達が一つでも多くの解答ができるよう、真剣に伝えようとしている様子が見られました。
すぐに解答できた時や苦戦しながらも伝わった時は、皆さんとても楽しそうにしており、笑顔で盛り上がっている様子が見られました。

「記憶訓練ゲーム」では、一人前の参加者さんが言った単語を覚えながら、新しい単語を付け加えるゲームです。
参加者の人達は単語を覚えながら新しい単語を伝えるのが難しいと仰いながらもチームメンバーと協力しながら勝利するために真剣に取り組んでいる姿が見られました。

企画が終わった後には、地域の皆さんから「楽しかった！」や「またやりたい！」と笑顔で仰っていただきました。
この度の静福サロンもとても明るく賑やかな雰囲気のまま終えることができました。

次回の静福サロンのご参加もお待ちしております。

静岡福祉大学地域連携推進センター学生スタッフＳ