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地域連携

焼津市との連携事業「認知症サポーターとなって模擬訓練に参加しよう!」を開催しました!


12月13日(金),14日(土)に焼津市との連携事業「認知症とともに安心して生活できるやさしい街づくり」として
認知症サポーターとなって模擬訓練に参加しよう!」を
駅前サテライトキャンパスにて開催しました!
本事業は焼津市との包括連携協定に基づき、本学の新井恵子教授が取り組んでいるものです。

全2回の講座となっており、
12月13日(金)の第1回は認知症サポーター養成講座、
12月14日(土)の第2回は商店街での模擬訓練と課題精査会を行いました。

第1回の認知症サポーター養成講座では認知症が起きる仕組みや症状、対応方法などを座学で学びました。

認知症サポーターとは
認知症サポーター養成講座を受講した人が認知症サポーターとなります。
特別なことをするのではなく認知症を正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守る応援者です。
たとえば、友人や家族に認知症に関する知識を伝えたり、まちで認知症の人をみかけた時に声をかけるなど、ちょっとした手助けをしてくれる方です。
(焼津市ホームページよりhttps://www.city.yaizu.lg.jp/health-welfare/nursing-care/care-system/dementia/supporter.html)

第2回では午前に模擬訓練、午後に課題精査会を行いました。

模擬訓練は「みまもりあいアプリ」と「みまもりあいステッカー」を使用して、
焼津駅前通り商店街、昭和通り商店街、神武通り商店街で
認知症の方に扮した人を探し出し、家族へ連絡する訓練を行いました。

参加者の皆さんは
「“○○を買いに行く”とはっきり目的を言われると認知症かどうかわからない」
と最初は戸惑われていましたが、
最終的にはスムーズに対応ができるようになっていました😲

課題精査会では、みまもりあいアプリを使用して訓練に参加した感想や
模擬訓練をとおし認知症を支える上での課題、課題についての解決策を
グループで話し合い、模造紙にまとめて発表をおこない、
今後の参加者の活動に生かしていける様に認識の共有を行いました。

模擬訓練で実践的な体験できたことでより課題が明確になったようで、
活発なグループワークが行われていました😊

本学では今後も認知症の方とともに安心して生活できるやさしい街づくりに取り組んでまいります。

ご参加いただいた皆様、2日間ありがとうございました!
また、模擬訓練にご協力をいただきました皆さまへ感謝申し上げます。
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