奨学金
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本学の奨学金制度
本学には学業成績、人物が優れた学生や経済的援助を必要とする学生に対する奨学金制度があります。
2年次以降の本学奨学金制度は、次のとおりです。
2年次以降の本学奨学金制度は、次のとおりです。
名称 | 支給要件 | 支給額 | 支給者数 |
---|---|---|---|
特待生奨学金 | 特に成績が優秀な者 (前年次のGPAが最高得点の者) |
授業料の年額相当額 | 2~4年次の各学年、各学科1名 |
成績が優秀な者 (前年次のGPAが2番目に高い者) |
授業料の年額の 2分の1相当額 |
2~4年次の各学年、各学科1名 | |
一般奨学金 | 応募者のうち、就学のために経済的援助を必要とする者であって、学業成績・人物ともに優秀な者 | 授業料の年額の 2分の1相当額 |
2~4年次の両学部を通じて24名以内 |
本学以外の奨学金制度
独立行政法人日本学生支援機構
独立行政法人日本学生支援機構(以下「機構」という)では、憲法、教育基本法に定める「教育の機会均等」の理念のもと、経済的理由で修学が困難な優れた学生等に学資の貸与及び給付を行っています。
1.申込手続きについて(在学採用)
【1】募集時期
貸与奨学金及び給付奨学金は、原則毎年春(4月)と秋(9月)に募集を行います。
奨学金を希望する学生は、大学からの連絡(Active Academy Advance による)を確認し必要な手続きを行ってください。
貸与奨学金及び給付奨学金は、原則毎年春(4月)と秋(9月)に募集を行います。
奨学金を希望する学生は、大学からの連絡(Active Academy Advance による)を確認し必要な手続きを行ってください。
【2】不採用者の再申込
予約採用、在学採用で不採用になった場合であっても、不採用になった事由に変更が生じれば、採用される可能性があります。
※ 再申込時期
2024 年度在学定期一次採用(春)の不採用者のうち、
2024 年度在学定期二次採用(秋)の不採用者のうち、
予約採用、在学採用で不採用になった場合であっても、不採用になった事由に変更が生じれば、採用される可能性があります。
※ 再申込時期
2024 年度在学定期一次採用(春)の不採用者のうち、
- 学力基準で不採用になった者は、2025年度の在学定期一次採用(春)
- 家計基準で不採用になった者は、2024年度の在学定期二次採用(秋)
2024 年度在学定期二次採用(秋)の不採用者のうち、
- 学力基準で不採用になった者は、2025年度の在学定期一次採用(春)
- 家計基準で不採用になった者は、2025年度の在学定期二次採用(秋)
2.奨学金種類
【1】貸与奨学金
利子の付かない第一種奨学金と、利子の付く第二種奨学金があります。これらとあわせて入学時の一時金として貸与する入学時特別増額貸与奨学金(利子付)があります。
貸与奨学金は、「もらう」ものではなくあなた自身が「借りる」ものです。貸与を受けようとする人は、あなたの家庭の経済状況や人生・生活設計に基づき、奨学金の貸与を受ける必要性、返還時の負担などを十分考慮し、学資として必要となる適切な金額を選んで申し込んでください。
※ 貸与奨学金は貸与終了後、必ず返還する義務があります。
利子の付かない第一種奨学金と、利子の付く第二種奨学金があります。これらとあわせて入学時の一時金として貸与する入学時特別増額貸与奨学金(利子付)があります。
貸与奨学金は、「もらう」ものではなくあなた自身が「借りる」ものです。貸与を受けようとする人は、あなたの家庭の経済状況や人生・生活設計に基づき、奨学金の貸与を受ける必要性、返還時の負担などを十分考慮し、学資として必要となる適切な金額を選んで申し込んでください。
※ 貸与奨学金は貸与終了後、必ず返還する義務があります。
【2】給付奨学金+高等教育の修学支援新制度
国の高等教育の修学支援新制度のひとつとして、意欲と能力のある若者が経済的理由により進学及び修学の継続を断念することのないよう、原則として返還義務のない奨学金を支給するものです。
なお国費を財源としている給付奨学金の支給を受ける奨学生は、給付奨学生としての自覚を持って学業に精励しなければなりません。
※ 毎年、在籍報告、適格認定(家計・学業成績等)の確認と審査が行われ、学業成績が著しく不良であると認められ、奨学生として相応しくないと判定された場合には、奨学金の給付及び授業料減免が廃止となります。そして支給された給付奨学金の返還と、一度減免された授業料の納付を遡って求められることになります。
国の高等教育の修学支援新制度のひとつとして、意欲と能力のある若者が経済的理由により進学及び修学の継続を断念することのないよう、原則として返還義務のない奨学金を支給するものです。
なお国費を財源としている給付奨学金の支給を受ける奨学生は、給付奨学生としての自覚を持って学業に精励しなければなりません。
※ 毎年、在籍報告、適格認定(家計・学業成績等)の確認と審査が行われ、学業成績が著しく不良であると認められ、奨学生として相応しくないと判定された場合には、奨学金の給付及び授業料減免が廃止となります。そして支給された給付奨学金の返還と、一度減免された授業料の納付を遡って求められることになります。
【3】その他
① 家計急変採用(給付奨学金)
生計維持者の死亡や事故、病気など予期できない事由で家計が急変した場合には、年間を通じて随時申し込むことができます。
※ 原則として、事由が生じてから3か月以内に申し込む必要があります。
② 被災・家計急変時の第一種奨学金(緊急採用)/ ③ 被災・家計急変時の第二種奨学金(応急採用)
生計維持者の失職、破産、事故、病気、死亡、災害等又は学校の廃止によりやむを得ず他の学校に入学することで修学に要する費用が増加したことにより家計が急変し、緊急に第一種奨学金(無利息)または第二種奨学金(利息付き)の必要が生じた場合は、家計急変の事由が生じてから12か月以内に随時申込みができます。
※ 機構の予算の運用上、翌年度の採用になる場合があります。
① 家計急変採用(給付奨学金)
生計維持者の死亡や事故、病気など予期できない事由で家計が急変した場合には、年間を通じて随時申し込むことができます。
※ 原則として、事由が生じてから3か月以内に申し込む必要があります。
② 被災・家計急変時の第一種奨学金(緊急採用)/ ③ 被災・家計急変時の第二種奨学金(応急採用)
生計維持者の失職、破産、事故、病気、死亡、災害等又は学校の廃止によりやむを得ず他の学校に入学することで修学に要する費用が増加したことにより家計が急変し、緊急に第一種奨学金(無利息)または第二種奨学金(利息付き)の必要が生じた場合は、家計急変の事由が生じてから12か月以内に随時申込みができます。
※ 機構の予算の運用上、翌年度の採用になる場合があります。
3.参考
- 進学資金シミュレーター
進学を考えている高校生、在学中の方や保護者の皆様に向けた、進学資金や奨学金に関するシミュレーターです。
このシミュレーターを使うことで、「進学したらどれくらいどれくらいお金が必要になるのか」「どの奨学金の対象になるのか」等を簡単に調べることができます。
(試算によるものであるため、実際に申し込んだ場合の結果とは必ずしも一致しません) - 奨学金相談センター
このサイトは機構の奨学金相談センターが運営するサイトです。奨学金の貸与・給付・返還等に関するお困りごとを、対象者別に分かりやすく解説しています。
静岡県介護福祉士修学資金貸付制度(健康福祉学科 介護福祉コース対象)
静岡県では、静岡県内における介護福祉士の養成・確保を図るため、介護福祉士修学資金の貸付を行なっています。この制度は、静岡県の財政事情により採用枠、支給額が変更される場合がありますので注意してください。
※注意
- 介護以外の職種・業種に就職した場合は、返還することになります。
- 高等教育の修学支援新制度(給付奨学金及び授業料減免)と併せて利用する場合は、介護福祉士修学資金の貸付額は調整されます。
対象者 | 卒業後、県内において貸付規定に定める『介護等の業務』に従事しようとする人 |
---|---|
貸付額 | 月額 5万円 入学準備金 (1年次のみ)20万円 就職準備金 (4年次のみ)20万円 |
利子 | 無利子 |
貸付期間 | 4年間 年度ごとに申請が必要 |
返還免除 | 卒業後1 年以内に県内で『介護等の業務』に従事し、5年間継続して勤務した場合は全額免除 |
静岡県保育士修学資金貸付制度(子ども学部対象)
静岡県では、静岡県内における保育士の養成・確保を図るため、保育士修学資金の貸付を行なっています。この制度は、静岡県の財政事情により採用枠、支給額が変更される場合がありますので注意してください。
※注意
- 保育以外の職種・業種に就職した場合は、返還することになります。
- 高等教育の修学支援新制度(給付奨学金及び授業料減免)と併せて利用する場合は、保育士修学資金の貸付額は調整されます。
対象者 | 卒業後、県内において5年以上『児童の保護等』に従事しようとする人 |
---|---|
貸付額 | 月額 5万円 入学準備金 (1 年次のみ)20万円 就職準備金 (4 年次のみ)20万円 |
利子 | 無利子 |
貸付期間 | 2年間を限度とする 年度ごとに申請が必要 |
返還免除 | 卒業後1年以内に保育士の登録を行い、県内の指定施設で5年間継続して勤務した場合は全額免除 |
ロッキー奨学基金
一般社団法人 静岡県労働者福祉協議会が創設した「ロッキー奨学基金」は、静岡県労働金庫特別利用配当金から拠出された「地域役立資金」を“人づくり資金”として活用した奨学金制度です。
対象者 |
|
---|---|
給付金額 | 1人 20万円 |
募集人数 | 3名程度 (推薦枠) |
応募期間 | 毎年 7月~9月 |
※1
- 学内の奨学金制度(特待生/一般奨学金)または特別スカラシップ生として授業料の減免を受けている者は“給付”の対象に含む。
- 独立行政法人日本学生支援機構の給付奨学生ではあるが、適格認定(家計)による支援区分の見直しで“停止中”の者は“給付”の対象に含まない。