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キャンパスライフ

サポート体制



健康推進課について

健康推進課は、学生・教職員の健康の保持増進、病気の予防・早期発見につとめ、皆さんが健康に関心を持ち、心身ともに健康で、充実した学生生活が送れるようサポートしています。
健康について、不安や悩みのある方は、遠慮なくご相談ください。
場所 保健室(教室棟1階)
利用時間 8:40 ~17:30
担当者 保健師
電話 054-623-8478(直通)

定期健康診断

学校保健安全法に基づき、毎年4月に全学生を対象に定期健康診断を実施しています。
全員必ず受診してください。
健診項目
身体測定・血圧測定・視力検査・聴力検査・尿検査(糖及び蛋白)・結核検診(胸部X線直接撮影)・内科診察
健康診断の結果で再検査や精密検査が必要となった場合は、個人宛G-mailでお知らせします。
必ず健康推進課に来てください。

定期健康診断を受診できなかった場合の対応

健康推進課に連絡してください。

①委託医療機関に予約して、直接健診を受ける。(費用は無料)
  4月から8月までに必ず実施してください。

②他の医療機関(かかりつけ医等)で健診を受ける。(費用は自己負担)
 結果を健康推進課へ提出する。

※健康診断未受診者や検査項目で不備等のある方は、自動証明発行機から「健康診断証明書」の出力ができませんので、ご注意ください。
ご不明な点や質問は健康推進課までお問い合わせください。

その他の注意事項

  • 実習施設や企業によっては、本学で行う健康診断の項目以外の検査等が必要な場合があります。
    その際は、各自医療機関で健康診断を受けてください。

  • 実習施設によっては、結核検診は3ヶ月以内のものを要求されることがありますので、実習センターにお問い合わせください。

保健調査

入学時の定期健康診断の際に保健調査を行います。緊急時の連絡先や心身の健康状態、生活状況等の健康状態の把握の為、問診票の記入及び保健調査票に記入後、提出してください。
個人情報は厳重に管理します。

応急手当

学内での急病・怪我などがあった場合、応急処置をします。体調が悪い時は、ベット休養をすることができます。「薬事法」の規定により、内服薬は一切準備していません。
普段常用している薬がある方は、常に携帯してください。健康推進課で対応できない場合は、最寄りの医療機関への紹介・連絡を行います。

学生相談・健康相談・保健指導

学生相談

心身の健康に関する悩みや家族・友人などの人間関係、進路などの悩み・ストレスを感じている方はお気軽にご相談ください。
健康推進課(保健室)の職員を中心に対応し、必要に応じて、学校医や臨床心理士、社会福祉士などの相談や医療機関の紹介を行います。プライバシーは厳守します。
また健康づくりや感染予防、近隣の医療機関などの情報提供を実施しています。

校医による健康相談

医師による健康相談を行っています。心身の不調・不安等、健康に関する相談ができます。日程は Active Academy Advance や掲示にてお知らせしますので、希望者は健康推進課(保健室)で予約を取ってください。

保健指導

定期健康診断の結果によっては、医療機関への受診や保健指導の必要な場合があります。健診後に必要な学生にお知らせをしますので、健康推進課(保健室)に来てください。また、健康づくりや体力面でのアドバイス、各種測定(身長・体重・体温・血圧)も実施していますので、ご利用ください。

学生相談の予約、障がい学生支援の相談窓口及び受付

  • 「学生相談」の予約受付を行っています。相談は、カウンセラーやソーシャルワーカーが対応し、学生への支援を行っています。
  • 「特別措置」として、病気や障がいなどで、授業や定期試験などにおいて、何らかの配慮や対応が必要な場合に事前に申請書および診断書を提出し、必要な配慮を実施します。学生支援課または健康推進課(保健室)にご相談ください。
いずれも詳細については、「学生サポートセンターについて」をご参照ください。

感染症対策について

  1. 日々の手洗い、うがいを励行しましょう。
  2. 発熱やのどの痛みなど症状があり感染が疑われる時は、医療機関を受診しましょう。
  3. 感染症流行時は、マスクを着用しましょう。
  4. 結核予防として結核検診(胸部X線直接撮影)を実施しています。
  5. 季節性インフルエンザの予防としてインフルエンザワクチン接種腫を推奨します。希望者は年1回学内接種ができます。
  6. 麻疹、風疹、水痘、流行耳下腺炎等の抗体価検査及びワクチン接種を推奨します。
  7. 感染症拡大予防としての出席停止について
    学校保健安全法に定められた感染症(表‐1)に罹患した場合、学校保健安全法第19条により出席を停止します。
    自宅療養後、登校する際の手続きの流れは、Active Academy Advance を参考にしてください。
表-1 大学において予防すべき感染症の種類(病名)と出席停止期間
(学校保健安全法施行規則の一部改正 令和5年5月8日施行)
分類 対象疾病 出席停止の期間
第一種 エボラ出血熱、クリミア・コンゴ出血熱、ペスト、痘そう、南米出血熱、マールブルグ病、ラッサ熱、急性灰白髄炎、ジフテリア、重症急性呼吸器症候群(SARSコロナウィルス)、中東呼吸器症候群(MERS コロナウイルス)、特定鳥インフルエンザ 治癒するまで
第二種 新型コロナウイルス感染症(COVID-19) 発症した後5日を経過し、かつ、症状軽快後1日を経過するまで
インフルエンザ(特定鳥インフルエンザを除く) 発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日を経過するまで
百日咳 特有の咳が消失する、または5日間の抗菌性物質製剤による治療が終了するまで
麻疹(はしか) 解熱した後3日を経過するまで
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) 耳下腺、顎下腺または舌下腺の腫脹が発現した後5日を経過し、かつ、全身状態が良好になるまで
風疹(三日はしか) 発疹が消失するまで
水痘(水ぼうそう) すべての発疹が痂皮化するまで
咽頭結膜熱(プール熱) 主要症状が消退した後2日を経過するまで
結核 主治医において伝染の恐れがないと認めるまで
髄膜炎菌性髄膜炎 主治医において伝染の恐れがないと認めるまで
第三種 コレラ、細菌性赤痢、腸管出血性大腸菌感染症(O-157 他)、腸チフス・パラチフス、流行性角結膜炎、急性出血性結膜炎、その他の伝染病(注) 主治医において伝染の恐れがないと認めるまで
(注):その他の伝染病:流行性嘔吐下痢症(感染性胃腸炎)、マイコプラズマ感染症、溶連菌感染症、A型肝炎・B型肝炎、手足口病、EBウイルス感染症等
※ 医師から登校を控えるよう指示された場合は、原則は出席停止となります。必ず医師に確認してください。また、本学で重大な流行が起こった場合に限り、学長の判断で出席停止となります。

感染症への罹患により出席停止となった場合

  • 罹患したことを学生支援課に連絡してください。
  • 自宅療養中は健康状態を「健康観察表」に記録してください。
  • 感染の危険がなくなるまで自宅療養をしてください。(原則、医師の許可が下りるまで)
  • 登校する際、下記の必要書類を持参し、保健室で確認を受けた後、教務課へ提出してください。
    新型コロナウイルス感染症・インフルエンザと他の学校感染症では提出書類が異なります。
①新型コロナウイルス感染症・インフルエンザ:「健康観察表」「欠席届」「診療明細書」「抗原検査等の結果(写真可)」
②それ以外の学校感染症:「登校許可証明書(医療機関の証明)」「欠席届」
※ 様式は Active Academy Advance のWebフォルダからダウンロードしてください。
※ 出席停止期間が明けても体調が優れない場合は、医師に相談しましょう。

「健康診断証明書」の発行について

証明書は自動証明発行機から「健康診断証明書」で発行できます。
健康診断証明書は、実習、就職活動、奨学金応募、受験、アルバイト等で必要となります。健康診断証明書の発行は定期健康診断に基づき行います。
発行開始時期は学生一斉メールにて通知します。
【証明及び発行ができない方】
  • 定期健康診断が未受診、または未受診の検査項目のある方
  • 定期健康診断の結果で異常所見があり、再検査の項目がある方
  • 現在、治療中または経過観察中の疾患があり、主治医の意見書が必要な方

健康保険証を携帯しましょう。

病気や傷害に備えて常に健康保険証を携帯しましょう。医療機関を受診する場合、保険証がないと全額負担になります。「遠隔地被扶養者証」の交付は、社会保険の場合は扶養者の勤務先へ、国民健康保険の場合は市・区・町・村役場へ申請してください。申請には「遠隔地被扶養者証交付申請書」「保険証」「在学証明書」等が必要になります。詳しくは、申請先へ問い合わせてください。

健康推進課からのお願い

健康推進課で行なう行事や連絡事項は、Active Academy Advance や健康推進課前の掲示版でお知らせします。
個人的な連絡は学生 G-mail で通知いたします。必ず確認をしてください。

学生サポートセンターについて

学生サポートセンターは、学生のみなさんが健康で充実したキャンパスライフを送るために、様々な支援を行う機関です。
学生生活全般について相談支援を行う「学生相談」と、障がいなどがある学生に対する学修や学生生活について支援を行う「特別措置対応」などを行っています。

1.学生相談について

学生生活には、楽しいことと同じくらい悩ましいこともあります。「困ったな」「ちょっと、誰かに意見を聞いてみたいな」「相談したいことがある」と思った時に、相談できる場所が「学生相談室」です。
「学生相談室」で相談対応する人たちは、学外のカウンセラー(公認心理師・臨床心理士)とソーシャルワーカー(精神保健福祉士・社会福祉士)です。相談対応する専門職はそれぞれ、支援できる内容が異なります。どちらの専門職に相談したらよいか分からないこともあると思いますので、まずは健康推進課にいる職員にご相談ください。
また、みなさんの相談内容や抱えている事柄によっては、学生サポートセンターの教職員以外にも、学内の関連する部署や教職員と連携して、一緒に対応し支援していきます。
話すだけでも構いませんので、まずはお気軽に利用してみましょう。

よくある相談内容の例

  • 大学生活全般に関すること
    「大学になかなか慣れず、苦手なことがある」「集団になじめない」「大学に通うことができない」「友達関係でトラブルを抱えている」「友達や恋人との関係に悩んでいる」

  • 授業や試験、資格の取得に関すること
    「単位を取れるか心配」「資格に関する実習が不安」

  • 家族や家庭環境に関すること
    「家庭や家族のことで悩んでいる」

  • 将来の進路に関すること
    「進路について悩んでいる」

  • 心身の健康に関すること
    「気になる症状がある」「病院受診した方がいいか悩んでいる」
など

場所 講義・厚生棟2階 第1大講義室入口付近 学生相談室
開室日時 詳細は、掲示板等でご確認ください。
予約方法 健康推進課で予約できます。健康推進課の職員にご相談ください。
予約に際しては、以下のことについてお尋ねします。
① 氏名、② 連絡先、③ 相談希望日時、④ 具体的な相談内容

特別措置対応について (障がい学生への支援を含む)

病気や障がいなどによる症状で、授業や試験などにおいて何らかの配慮や対応が必要なときには、「特別措置申請」を提出し承認されれば、必要な配慮を受けることができます。

相談窓口と申請窓口

「特別措置申請」は、相談窓口と申請窓口が異なります。
困ったら、まずは事務部学生支援課か健康推進課で、相談してみてください。
「特別措置申請」では、大学の所定の申請書類に必要な事項を記入し、病気や障がいの種類や程度について示す書類を提出する必要があります。申請した内容について学内で審議します。承認された特別措置内容については、対象科目の担当教員にその措置を行うように連絡していきます。
尚、希望した特別措置について、申請してから実際に対応するまでには時間が掛かることがありますので、あらかじめご理解ください。
また、特別措置が認められて対応が始まったあと、必要な対応がされなかったり別の対応が必要になった場合には、すぐに学生支援課か健康推進課にご相談ください。

・相談窓口:事務部学生支援課と健康推進課
・申請窓口:健康推進課
      申請に際しては、「講義における特別措置申請書」と「病気・障がいを示す書類」の提出が必要です。
      申請するときに、詳しく説明します。

授業における配慮

視覚・聴覚・上下肢などの障がい、精神疾患(発達障がいを含む)・難病・その他の障がいがある学生に対して、病気や障がいの状況に応じて、以下のような配慮を実施します。
  • 担当教員への症状の周知と配慮の依頼
  • 受講しやすい座席の指定・確保
  • 授業資料の拡大コピー、テキストデータによる資料などの提供
  • 障がいに応じた機器の使用
  • ノートテイカーの配置 など

定期試験における配慮

視覚・聴覚・上下肢などの障がい、精神疾患(発達障がいを含む)・難病・その他の障がいがある学生に対して、病気や障がいの状況に応じて、以下のような配慮を実施します。
  • 担当教員への症状の周知と配慮の依頼
  • 受験しやすい座席の指定・確保
  • 試験問題と解答用紙の拡大コピー、試験問題の点訳と点字による解答
  • 障がいに応じた機器の使用
  • 別室での受験
  • 試験時間の延長 など

各種実習センター

福祉・心理実習センターについて

国家資格である、社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士・公認心理師の実習や、スクールソーシャルワーク実習、病院インターンシップをサポートする機関が福祉・心理実習センターです。
ここでは、実習施設と連絡や調整をはかり、国家資格取得などを目的とした実習が円滑に行えるように支援します。また、実習を履修する学生に対して、実習に関わる手続きおよび相談を受け付けます。実習に関して資料の閲覧やその他聞きたいこと、不安なことがありましたら、気軽に来室してください。
なお、各実習に向けて学生の資質向上を促すため、学生による自主的な学習や活動を行うことへのサポートを行います。
設置場所 研究室棟1階
開室時間 月曜日~金曜日
8:30~17:15
休室日 ①土・日曜日、祝日(通常授業日を除く)
②大学の閉鎖日(休業日)
③臨時休室日(事前に掲示します)

資料閲覧及び相談室利用に当たって

利用方法 自由に資料の閲覧や相談に利用できます。
やむを得ず教職員が不在になる時があります。その際は、施錠しますので御理解下さい。
尚、来室時間を事前に連絡しておくと、より確実に相談ができます。
利用用途 a:実習に関する問い合わせや相談
b:実習前の施設や機関に関する下調べ
c:実習についての学習会やグループ活動への参加
注意事項 a:入室の際は必ず、教職員に声をかけてください。
b:実習種別・氏名と共に、用事がある担当者名を伝えてください。
c:電話連絡の際も同様に伝えてください。

連絡先

電話:054-623-7061
E-mail:f-jissyu@suw.ac.jp

保育・教育実習センターについて

福祉の国家資格の保育士資格と、幼稚園教諭免許及び小学校教諭免許を得るには、それぞれに定められた実習が必修となります。その実習を履修するサポート機関として保育・教育実習センターがあります。
ここでは、実習施設と密に連絡や調整をはかり、実習が円滑に行えるように支援します。また、実習を履修する学生に対して、実習の準備から終了後までの手続きおよび相談を受け付けます。
小学校教員採用試験に向けた教員採用試験対策室もあります。実習に関して資料の閲覧、また聞きたいことや不安なことがありましたら、気軽に来室してください。
設置場所 福祉創造館 5階
開室時間 月曜日~金曜日 8:30~17:15
休室日 ① 土・日曜日、祝日
② 年末年始
③ 大学の閉鎖日(休業日)
④ 臨時休室日(事前に掲示します)

資料閲覧及び相談室利用に当たって

利用方法 資料の閲覧や相談に利用できます。
やむを得ず教職員が不在になる時があります。その際は、施錠しますので御理解下さい。
尚、来室時間を事前に連絡しておくとより確実に相談ができます。
利用用途 a:実習に関する問い合わせや相談
b:実習前の保育所・福祉施設・幼稚園・小学校に関する下調べ
c:その他、不安に思うことなどの相談
注意事項 a:入室の際は必ず、教職員に声をかけてください。
b:学年・氏名を伝えてください。
c:電話連絡の際も同様に伝えてください。

連絡先

電話:054-623-8406
E-mail:hoikuj@suw.ac.jp