増田学長が1年生の必修科目でお話をしました | 静岡福祉大学

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増田学長が1年生の必修科目でお話をしました

お知らせ

 5月11日(水)、増田学長が1年生の必修科目「基礎セミナーⅠ」でゲスト講師を担当しました。この「基礎セミナーⅠ」とは、大学の学びに必要な知識や大学生に求められる常識・生活態度などを身につけるための授業です。
今回、増田学長が担当したのは、社会福祉学部健康福祉学科の学生たちの授業でした。

 健康福祉学科では、国家資格である介護福祉士の資格を目指す学生が多いことから、「人権の行方~身体拘束三原則をめぐって~」というテーマで、2010年に病院とその利用者の家族が争った裁判事例を基にディベート形式で授業を進めました。

 学生の皆さんは、病院側の立場で考えるのか、それとも利用者の目線で考えるのかについてディベートし、自分の想いとは違う意見を聴くことで、新たな気づきが生まれ、さらに自らの考えを深いものにできたのではないでしょうか。

 最後に、介護(ケア)とは何かについて増田学長よりお話があり、他の授業では経験できないような90分を過ごしたと思います。
 今後も、増田学長は他の学科でも「基礎セミナーⅠ」のゲスト講師を担当する予定です。他の学科の皆さんは、楽しみにしていてください。

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