「相談援助実習」の説明会(2年生対象)が行われました(10/6) | 静岡福祉大学

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「相談援助実習」の説明会(2年生対象)が行われました(10/6)

お知らせ

社会福祉士を目指す2年生に対し、実習に関する説明会が第2大講義室で行われました。

相談援助実習①

写真 1 第2大講義室のある福祉創造館(丸い建物)です

内容は、相談援助実習の目的やプログラムの内容、実習に行くための条件などの履修上の注意事項、そして先輩(4年生)の実習体験の発表です。

相談援助実習②

写真 2 先輩による実習体験の発表の様子です

説明会は、5時間目が終了した後の18:00~19:00という遅い時間帯に行われましたが、60数名の学生が参加し、熱心に説明を聞いていました。

「相談援助実習」や「相談援助実習指導」は、来年度、つまり彼らが3年生になってから始まるものです。しかし、すでに1,2年生の段階で、面接などのソーシャルワークのスキルを実践的に学びながら修得する相談援助演習、高齢者福祉や児童福祉・障害者福祉などの分野別の社会福祉の講義を通して学んでいます。また、そうした科目の単位修得が実習に行くための条件になります。

先輩(4年生)の実習体験とそれに基づく後輩へのアドバイスは、2年生にとって大変貴重であり、心に響く話でした。「しっかりと準備をして、意欲的に取り組んでください。目的意識を持って実習に臨んでください」という言葉には、後輩たちにもぜひ有意義な実習をしてもらいたいという先輩としての気持ちが溢れていました。発表の終わりには、大きな拍手が湧いていました。

相談援助実習③

写真 3 先輩の実習体験談の終わりに大きな拍手が湧きました

実習を希望する学生は、「福祉実習指導センター」(研究室棟1F)に書類を提出して申し込みをします。

ここで少し、「福祉実習指導センター」のことを紹介します。

この「福祉実習指導センター」は、社会福祉士のみならず、介護福祉士、精神保健福祉士の実習先との連絡・調整をはかって、各資格の実習が円滑に行われるようにさまざまな業務を行っています。実習に関する学生からの相談を受け付け、実習指導クラスの教員とも連携しながら、学生をサポートしています。

相談援助実習④

写真 4 福祉実習指導センターの入り口です

相談援助実習⑤

写真 5 福祉実習指導センター内はこんな感じになっています

相談援助実習⑥

写真 6 センター内にある資料閲覧コーナーです

また、センター内には、資料の閲覧コーナーもあり、実習先である福祉施設・相談機関に関する資料や、先輩たちの「実習報告書」を見て学ぶこともできます。

相談援助実習⑦

写真 7 福祉実習指導センターの掲示板です

今日、実習説明会に参加した2年生にも、ぜひ、これから「福祉実習指導センター」を積極的に活用してもらいたいと思います。

実習は、実習先の施設・機関の皆さまのご協力を得て行うものです。
実習を希望する2年生には、自覚と責任を持って、実習の申し込みをしてもらい、そして最後までやり遂げてもらいたいと願っています。

学生の実習が有意義なものになるよう、私たち実習担当教員、福祉実習指導センタースタッフもサポートしていきます。

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