【教員ブログ】リアル野球盤大会優勝！ | お知らせ

今年で出場3回目となる、リアル野球盤大会に参加しました。
リアル野球盤は、高齢者の介護予防や閉じこもり予防、世代間交流などを目的としたレクリエーションです。卓上で行う野球盤ゲームの“リアル”版です。

普段は、中部電力様との健康増進活動で地域の皆さんと行っているリアル野球盤ですが、2年前からリアル野球盤大会に学生と参加しています。
過去2回は、順位が付かなかったり、最下位という結果でしたので、“今年こそ優勝”を目指し臨みました。

大会は、リアル野球盤協会の鈴木会長の開会のお言葉、染谷島田市長のご挨拶から始まりました。
ルールがいつものリアル野球盤と異なり、3分45秒で攻守交替となります。
出場チーム16チームが、４つのコートに分かれて対戦し、各コートの順位同士が2回戦を戦いました。

試合の途中には、「助けて石毛さん」カードなるものを使用すると、各チームで1回のみ、元プロ野球選手の石毛宏典氏が打者として加わり、追加点に力を貸してくださいます。本学の使用時も「ホームラン」を期待していたのですが「アウト」となり、学生をがっかりさせていましたが、笑いもたくさんいただきました。
他にも、対戦チームの皆さんと待ち時間におしゃべりをしたりと楽しい時間でした。

1回戦は1点差で1位、2回戦も東京から参加された八王子のチームや強剛ばかりでしたが、1位となりました。（ホームラン賞も3名いただきました）

優勝が決まった瞬間は、一瞬静かになりましがすぐに皆で飛び上がって喜びあいました。

主催の金谷コミュニティ委員会とリアル野球盤協会の皆さま、対戦チームの皆さま、石毛宏典様、保護者のように心配をいただいた中部電力様、皆さまありがとうございました。

健康福祉学科　新井恵子