【教員ブログ】メタバースを用いたワークショップおよび高校生に向けた大学福祉講座を開催しました!
去る2024年の11月11日と12月16日に、公認心理師・臨床心理士の冨岡奈津代先生によるメタバース・ワークショップが催され、本学の芳賀ゼミの学生が参加しました。
メタバース(Cluster社のCluster)には、多くのユーザーにより作成された多種多様なバーチャル空間が広がっていました。ゼミ生は、冨岡先生からメタバースを用いた心理的支援の最前線について学んだ後、綺麗な景色を背景に写真を撮ったり、スキーやスノーモービル、ゴンドラに乗りウィンタースポーツをしたりして楽しみました。
また別日には、自分たちでゼミ室を作り、スクリーンに投影しプレゼンをする体験も行いました。
メタバース(Cluster社のCluster)には、多くのユーザーにより作成された多種多様なバーチャル空間が広がっていました。ゼミ生は、冨岡先生からメタバースを用いた心理的支援の最前線について学んだ後、綺麗な景色を背景に写真を撮ったり、スキーやスノーモービル、ゴンドラに乗りウィンタースポーツをしたりして楽しみました。
また別日には、自分たちでゼミ室を作り、スクリーンに投影しプレゼンをする体験も行いました。
芳賀ゼミメタバース・ワークショップの様子その1
芳賀ゼミメタバース・ワークショップの様子その2
芳賀ゼミメタバース・ワークショップの様子その3
さらに、12月4日には、静岡大成高等学校の生徒さんへの大学福祉講座@メタバースを催しました。
使用したメタバースには初めてアクセスをしたという生徒さんばかりでしたが、アバターの作成からバーチャル空間の探索、講義の受講、簡単なレクリエーションへの参加まであっさりこなしていました。これには流石デジタルネイティブ世代!と感心しました。
使用したメタバースには初めてアクセスをしたという生徒さんばかりでしたが、アバターの作成からバーチャル空間の探索、講義の受講、簡単なレクリエーションへの参加まであっさりこなしていました。これには流石デジタルネイティブ世代!と感心しました。
大学福祉講座@メタバースの様子
これらのように、大学を介して学生や生徒さんができることの可能性は、どんどん広がっています。
今後、さらにメタバースにおけるキャンパスライフや心理的支援、福祉サービスの開発が進んでいくと、現実社会の問題解決にもつながるのではないか。そんな希望をもてるような素晴らしい機会となりました。
*本活動の準備に際し、東京通信大学の斉藤典明先生、御薗恵将先生にご助力いただきました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
今後、さらにメタバースにおけるキャンパスライフや心理的支援、福祉サービスの開発が進んでいくと、現実社会の問題解決にもつながるのではないか。そんな希望をもてるような素晴らしい機会となりました。
*本活動の準備に際し、東京通信大学の斉藤典明先生、御薗恵将先生にご助力いただきました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
福祉心理学科 芳賀道匡