3月5日（水）、藤枝市産学官連携推進センター（Bivi藤枝1階）にて、「令和6年度 藤枝市地域政策研究・創造事業成果報告会」が開催され、本学の学生が以下の2つの研究課題について成果を発表しました。

発表研究課題
・「子育てに優しいまちづくりを目指した子育て支援と支援ネットワーク強化に資する大学の役割について」
　　子ども学部　子ども学科　坂田ゼミ（坂田尚子教授）
・「大学生による放課後学習支援活動　大学生と学ぼう！「藤枝子どもみらい塾」」
　　子ども学部　子ども学科　小林ゼミ・菅井ゼミ（小林広昭講師）（菅井篤助教）

この事業は、藤枝市と包括連携協定を結ぶ県内大学を対象に、地域課題の解決に向けた提言や実践的な研究を学生の主体的な参画により行う事業に対して支援されるものです。本年度、本学からは子ども学部 坂田ゼミ、小林ゼミ・菅井ゼミによる研究が採択され1年間にわたり活動を行いました。

報告会では、研究成果を発表するとともに、河野副市長や市の関係部局長に対し、藤枝市への提言を行いました。これらに対し、今後のさらなる活躍に期待するコメントをいただきました。
本学の研究は、それぞれ敢闘賞を受賞し、表彰状と副賞が授与されました。