２月28日（木）にスターバックスコーヒー富士入山瀬店にて『三世代食堂＠スターバックス～地域と世代をつなぐ場～』を実施しました！近隣の小学校児童会の６年生8名、鷹岡地区でこども食堂「すみっこ食堂８」を主宰しているシニア２名、本学子ども学部木戸ゼミの学生４名が参加しました。当日、学生は、鷹岡地区の魅力、富士西公園・SL公園なども散歩しました。市外から参加した学生は鷹岡地区から望む美しい富士山がとても印象的であったようです。

15時に小学生が入店。自己紹介後、スタバの飲み物を手にしながら、世代を超えたメンバーはあっという間に打ち解け、鷹岡地区の魅力について笑顔一杯で語り合いました。
小学生は「ふだん話すことがない世代の人と話せて楽しかった！」「三世代食堂という場で色々な人と交流して初めて知った地域のこともあるし、さらに魅力も分かったので、これからも色々な人と交流をしたり、このような活動にも参加していきたいです！」「鷹岡地区のあいさつ運動」など大学生顔負けの発表もしてくれました。16時すぎには校長先生も到着され安心安全な場所として「かけこみ110番」プレートの設置を参加者全員で行いました。

「三世代食堂」は富士市・静岡福祉大学など５者で商標登録されました。広く一般の人々（ポピュレーション）が世代を超えた居場所づくりを目指しています。今後も富士市内外での三世代食堂を展開し、少子高齢化が進む社会において安心して暮らせる地域づくりに貢献していきたく存じます。
ご協力頂きました皆さまありがとうございました。本事業は富士市静岡福祉大学包括連携事業（木戸・本多「三世代食堂の居場所づくり」）の一部として実施しました。
子ども学科　木戸直美