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お知らせ

【教員ブログ】「ふらりば」(富士市フィールドワークセンター)で多世代間交流についての座談会(木戸ゼミ)


8月17日(日)、富士市フィールドワークセンター「ふらりば」にて「多世代間交流による子育て支援」をテーマとした座談会を行いました。参加者は、フォークダンスグループ「おのわ」のシニア5名と、本学木戸ゼミの学生3名です。

座談会の様子

座談会の様子

午前9時からの座談会では、まずは共通点さがしのアイスブレーキングで和やかな雰囲気になりました。日頃、フォークダンスやレクリエーションダンスで元気に身体を動かしているシニアの皆さまはとても明るく、少々控えめで人見知りな学生たちも自然と打ち解けていきました。緊張が和らいだところで、シニアの皆さんから日頃のダンス活動の魅力、地域とのつながり、世代間交流、子どもや保護者との関わりについてなど、多彩なお話を伺うことができました。世代を超えた対話が自然に広がり、会場には笑顔があふれました。

シニアからは「若い世代に刺激を受けた」「経験を伝える意義を改めて感じた」「教員を目指す学生の熱心さに感動した」「とても楽しかった!」との感想をいただきました。学生達は、祖父母世代の役割や生活文化の継承について学ぶ貴重な機会となりました。今後は、シニアと学生が協力しながら、保護者世代への働きかけを実践していきます。

あっという間の1時間半で、「まだまだ話し足りなかった」「ぜひ継続したい」との声も上がり、次の交流への期待が膨らみました。多世代が同じ場で過ごすことは、子育て支援と高齢者福祉を結びつける実感をもたらします。今回の学びを今後の地域活動に活かし、安心して暮らせる地域づくりに貢献していきたいと思います。

子ども学科 木戸直美

座談会の様子

座談会の様子

座談会の様子

座談会の様子

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