11月7日（木）、富士市立富士川体育館にて「親子で遊ぼう会」を開催しました。
当日は、親子80組、フォークダンスおのわレクダンスMt Fujiの元気シニア25名、教職員、木戸ゼミ学生が参加し、総勢約200名が世代を超えて交流しました。
プログラムでは、レクレーションダンス、自宅でも手軽にできるタオルを使った遊びや親子での筋トレなど、沢山の笑顔が溢れました！学生たちは男性保育士の方と協力し、アイスブレイキングとして「まねっこピーナツ」を披露。練習を重ねた成果が発揮され、会場全体が温かく楽しい雰囲気に包まれました。
さらに、おのわレクダンスMt Fujiのシニアメンバーの皆さんによるレクリエーションダンスの披露もありました。子どもから大人までが自然に手を取り合い、世代をこえて笑顔で踊りました。会場は終始あたたかな空気に包まれ、「多世代がつながる」ひとときとなりました。子どもたちは元気いっぱいに体を動かし、保護者の方々からは「一緒に体を動かすことで、改めて子どもの成長を感じた。」「初めて会ったシニアと交流できた。」「自宅でも続けてみたい」といった声が寄せられました。

学生にとっても、保育者・小学校教諭を目指す上での貴重な実践の機会となりました。プログラムの企画や運営、地域の方々との関わりを通して、子どもを中心に世代をつなぐ学びを得ることができました。

ご協力頂きました地域の皆さまありがとうございました。
今後も、木戸ゼミでは地域の皆さまと共に、子育て支援、健康教育を支える活動を続けていきます。
本事業は、公益社団法人ふじのくに地域・大学コンソーシアムの助成・富士市こども未来部のご協力のもと実施しました。

子ども学科　木戸直美