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お知らせ

【教員ブログ】東京2025デフリンピックに行ってきました


11月15日(土)に開会式が行われた東京デフリンピック。1924年に第1回パリ大会から始まり、今大会は日本で初開催となります。

以前、伊豆市で開かれた東京2025デフリンピック50日前イベントに参加し、「実際に自分の目で見てみたい」と思っていたのですが、タイミングよく時間ができたので、バレーボールの試合に出掛けてきました。
会場最寄り駅もデフリンピックで盛り上げていました。

デフリンピックバレーボール会場前の写真

試合開始時間前には会場に着いたのですが、すでに「入場できず」の状況となっており、会場の外には同じように会場に入れない人の長蛇の列ができていました。
スタッフさんに尋ねると「入れ替え制ではないので、並んでも会場に入れるか分からない。」と言われましたが、第二試合に入れることを願い、そのまま列に並んでいました。
第一試合に入場された人は、7時30分には並ばれていたともスタッフさんから聞きました。

待つ間、前後の人から「(試合が)ライブ配信されていますよ」と教えていただき、スマホでの映像と会場の外に漏れ聞こえる笛の音を聞きながら並んでいました。

2時間30分以上並んで、ようやく会場の中に入ることができました。
すでに男子の試合は始まっていましたが、席を確保した後は応援です。
バレーボールはスピードのある球技ですが、選手の皆さんが視覚や声かけをしながらチームワークでプレーする姿、両チームの攻防や長いラリーは、観ていてワクワクしました。迫力あるプレーはすごいです。また試合中、主審と選手が話す場面では、二人の手話通訳者が間に入り会話する様子があり、手話が一つではなく国や地域により異なることを直接見ることができました。
手話、目線、表情など、コミュニケーションには多様な形があり、力の源になるものであると改めて思いました。

デフリンピックの結果

デフリンピックの入場バンド

最寄り駅構内の様子

*デフリンピックは、21競技実施されます。県内でも、自転車競技(ロード、マウンテンバイク)が伊豆市で17日から開催されます。


健康福祉学科
新井 恵子

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