相談援助実習の指導者意見交換会を実施しました(8/6) | 静岡福祉大学

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相談援助実習の指導者意見交換会を実施しました(8/6)

お知らせ

8月6日(土)13:00~15:20まで、平成28年度・相談援助実習報告会を開催しました。64名の学生が7分科会に分かれて、それぞれの実習体験や学びを報告しました。

報告会終了後、15:30~17:15まで、実習指導者意見交換会として、シンポジウム「相談援助実習がいまの自分に活かされたこと」を行いました。31名の皆さまがお集まりくださいました。どうもありがとうございました。

 

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写真 1 報告会に引き続き、多くの指導者の皆さまがご参加くださいました

 

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写真 2 シンポジウムの様子

 

シンポジウムでは、本学の卒業生であり、現在、福祉現場で活躍している4名の皆さまにシンポジストとしてお話しいただきました。貴重なお話をどうもありがとうございました。

シンポジストの皆さま
市川 貴大さん(沼津市社会福祉協議会)
平林 美紀さん(静岡県立静岡がんセンター)
益田 泰さん(グループホーム すきっぷ藤枝)
赤堀 元規さん(障害者支援施設 清松園)

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写真 3 社協職員として活躍する市川貴大さん

 

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写真 4 医療ソーシャルワーカーとして活躍する平林美紀さん

 

在学当時を振り返り、印象に残っている実習体験や指導者からの助言、またそれが現在の職務に活かされていること、さらに今後の目標、目指すソーシャルワーカー像について、とてもいきいきとお話しくださいました。

 

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写真 5 グループホームで介護職員として活躍する益田泰さん

 

在学当時を知る教員との掛け合いもありました。
「とても成長して立派になりましたね」
「まさに“現場の力”を感じるエピソードですね」
「次はあなたが実習生に助言する番ですね」
「立派な施設長になった君にまたいつか会いたいと思います」
教員の言葉からは、懐かしい気持ちと、第一線で活躍する卒業生の成長を誇らしく、嬉しく思う気持ちが伝わってきました。

 

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写真 6 会場には益田さんの勤務先の社長さんの姿があり、「彼にとても期待している」というお言葉もありました

 

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写真 7 「将来は施設長を目指したい」という赤堀元規さんに対して、会場から大きな拍手がわきました

 

閉会のあいさつでは、相原教授が「ここにいる4名の卒業生たちは、福祉現場の皆さまに育てていただき、倫理観を持って、そして覚悟と決心を持って福祉現場に就職しました。これから彼らは、実習生に限らず、職場の後輩を育てていく立場になり、活躍していくことでしょう。それも指導者の皆さまあってのことです。これからも皆さまのお力をお貸しいただけますよう、よろしくお願いいたします」という言葉で締めくくりました。

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写真 8 閉会のあいさつ



シンポジストの卒業生の皆さまのご活躍をこれからも期待しております。
実習指導者の皆さま、今後とも本学の実習教育にご協力くださいますよう、よろしくお願いいたします。

ご参加くださった皆さま、本当にどうもありがとうございました。

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