「焼津市ターントクルこども館みらい会議」を開催しました! | 静岡福祉大学

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「焼津市ターントクルこども館みらい会議」を開催しました!

お知らせ

3月12日(火)16:30-18:00、焼津市ターントクルこども館において、「焼津市ターントクルこども館みらい会議」を開催しました。
本イベントは、2024年4月からの焼津市ターントクルこども館の指定管理者制度への移行にあわせて企画され、データを用いたそれまでの振り返りとこれからの未来の構想を共有することを目的としたイベントでした。

本イベントは、本学福祉心理学科の芳賀ゼミを中心に準備が進められました。
本学責任者からは、それまで4回行われたアンケート調査等の分析結果の報告を行いました。
報告では、おもちゃ学芸員の方は他の一般の方に比べてウェルビーイング(のうちの人生の満足感)が高いことなどが伝えられました。
会場からは、おもちゃ学芸員の方や本学の別の教員から、それを受けての講評をいただきました。
その後、学生企画イベントと称して、その場にいた方々皆のお力を借り、大きな焼津市ターントクルこども館そして焼津のみらいについて夢や想いを記していただく作品を作り上げました。

この日のために繰り返し話し合いと準備を行ってきた学生達は、焼津の人々と一緒に、当日の時間と場を非常に楽しそうに過ごしていました。
本イベントやアンケート調査等にかかわって下さった方はありがとうございました。
厚く御礼申し上げます。

今後もひきつづき、焼津市ターントクルこども館が多くの人々の「たんとくる」場であり続けることを願いつつ、微力ながら地域の人々による子育てを支援して参ります。

*本イベントは、静岡福祉大学と焼津市の包括連携事業の支援を受けて開催されました。
*本イベントの詳しい様子は、yaizucity_official【Instagram】でも確認することができます。 

福祉心理学科 芳賀道匡

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