戦前(昭和初期)の紙芝居展は、1月29日で終了しました。ご来場ありがとうございました。 | 静岡福祉大学

ニュース

戦前(昭和初期)の紙芝居展は、1月29日で終了しました。ご来場ありがとうございました。

お知らせ

本学では、平成25年「高橋五山の世界」展を開催し、高橋五山の親族である高橋洋子さん
(東京)に、ご協力いただき、五山の戦前からの様々な紙芝居(復刻版を含む)を所蔵し、
特色ある紙芝居を所蔵し、学生による紙芝居活動を続けています。
この度、貴重な戦前の紙芝居(昭和18、19年) である日本5大昔話の中の作品である
『サルトカニ』『桃太郎』や『マサオサノユメ』、当時の世相を描いた『朝』『家』等の
9点を三浦さん(静岡市)より、寄贈いただきました。
同紙芝居の内、昭和18年発行の『朝』のデイジー版(音声版)『朝』が本学のバリアフリー
文庫の協力機関の静岡民放クラブ(県内の民放テレビ・ラジオ局の退職者等で組織)の伊藤
伸也さん(静岡市)の音声で、完成しましたので、寄贈紙芝居と共に初公開します。
開式では、紙芝居『朝』を静岡民放クラブの伊藤伸也さん(元アナウンサー)の実演を
予定しています。
また、保育紙芝居の創始者として、また1961年に創設された年間出版紙芝居の最
優秀賞「高橋五山賞」として、その名が知られています高橋五山の戦前に出版された
西洋童話『不思議の国アリス物語』、『ピーター兎』等をご紹介します。
当展示会で、紙芝居の歩みについて、知っていただき、紙芝居への関心が高まる事を
願っています。
「戦前の紙芝居」展

現在使用しているテンプレートファイル:single.php