学生たちの秘めた力 ~静福祭の準備を通して~ 2015/10/26 教員ブログ Tweet 11月8日(日)に「静福祭」が行われます。 私が担当する「相談援助実習指導(3年生)」の有志学生7名も、学園祭の企画を出し、 その準備のために授業時間外に集まって活動しています。 地域の皆さんの作品の発表の場として、福祉のArt Galleryを開催する予定です。そして 有志学生たちも、自分たちの作品を展示しようと、あと残り2週間と迫った静福祭当日に 向けて、制作に取り組んでいます。 この度、学生の企画に快くご協力いただいた焼津市内、藤枝市内の施設・団体の皆さま です。 ○高麓デイサービスセンターの皆さま ○あんしんデイサービスの皆さま ○複合施設・一休の皆さま ○ほっとな居場所・輪笑(わっしょい)の皆さま 現在、たくさんの作品が届き始めております。ご協力、本当にありがとうございます。 学生たちは、静福祭当日は、作品を出していただいた皆さまをはじめとする多くの方々 にお越しいただき、交流を深めたいと張り切っております。 尚、当日は、無料のカフェサービスとプレゼントを用意しているそうですので、そちら も楽しみに、ぜひお越しいただければ幸いです。 11月8日(日)、会場は「福祉創造館 403教室」です。 よろしくお願いします。 発案から、地域の皆さまに対する協力依頼、そして自分たちの作品作り、招待状作り、 作品の受け取り、展示の準備まで、すべて学生たち自身が考え、行動しています。 発案のきっかけになったのは、2年次に実施した「施設見学実習」で訪れたある高齢者施 設のご利用者たちの創作活動を見たことだそうです。 「あんなに素敵な作品を作れるなんて、すごいよね!」 「多くの方に作品を見ていただける発表の場があれば、もっと高齢者の皆さんが輝ける んじゃないかな!」 「作品を見る人にだって、自分もチャレンジしてみようかなという気持ちが起きるんじ ゃないかな!きっと、人に元気を与えることができるよね!」 「そういう場を作ることも、福祉の勉強をしている私たちにとって大事な活動だよね?」 「せっかく福祉大で勉強しているし、実習指導のクラスでメンバーを集めようよ!」 「みんなでひとつのことに取り組むのって、楽しいね!」 こんなふうに話し合いと実際の活動が進んでいきました。中心的に関わっている7名以 外の学生たちも、静福祭当日のお手伝いを申し出てくれました。 夏休み中は、各学生が相談援助実習に取り組んでいたため、静福祭に向けての活動がで きませんでしたが、6月、7月、そして10月の3ヶ月で準備をしてきました。 私は本学に着任して約半年が過ぎたところですが、学生たちの持つユニークな発想力、 創造力、行動力、相手の気持ちに対する想像力の豊かさ、そうした「秘めた力」に日々気 づかされます。 今回の活動は、地域の皆さまとの交流、チームでやり遂げたことなど、きっと楽しい思 い出になることでしょう。 このブログをご覧になった皆さま、ぜひ、11月8日(日)に、学生たちの生き生きと活 躍する姿を見に来てください。よろしくお願いします。 (福祉心理学科 安留孝子)
学生たちの秘めた力 ~静福祭の準備を通して~ 2015/10/26 教員ブログ Tweet 11月8日(日)に「静福祭」が行われます。 私が担当する「相談援助実習指導(3年生)」の有志学生7名も、学園祭の企画を出し、 その準備のために授業時間外に集まって活動しています。 地域の皆さんの作品の発表の場として、福祉のArt Galleryを開催する予定です。そして 有志学生たちも、自分たちの作品を展示しようと、あと残り2週間と迫った静福祭当日に 向けて、制作に取り組んでいます。 この度、学生の企画に快くご協力いただいた焼津市内、藤枝市内の施設・団体の皆さま です。 ○高麓デイサービスセンターの皆さま ○あんしんデイサービスの皆さま ○複合施設・一休の皆さま ○ほっとな居場所・輪笑(わっしょい)の皆さま 現在、たくさんの作品が届き始めております。ご協力、本当にありがとうございます。 学生たちは、静福祭当日は、作品を出していただいた皆さまをはじめとする多くの方々 にお越しいただき、交流を深めたいと張り切っております。 尚、当日は、無料のカフェサービスとプレゼントを用意しているそうですので、そちら も楽しみに、ぜひお越しいただければ幸いです。 11月8日(日)、会場は「福祉創造館 403教室」です。 よろしくお願いします。 発案から、地域の皆さまに対する協力依頼、そして自分たちの作品作り、招待状作り、 作品の受け取り、展示の準備まで、すべて学生たち自身が考え、行動しています。 発案のきっかけになったのは、2年次に実施した「施設見学実習」で訪れたある高齢者施 設のご利用者たちの創作活動を見たことだそうです。 「あんなに素敵な作品を作れるなんて、すごいよね!」 「多くの方に作品を見ていただける発表の場があれば、もっと高齢者の皆さんが輝ける んじゃないかな!」 「作品を見る人にだって、自分もチャレンジしてみようかなという気持ちが起きるんじ ゃないかな!きっと、人に元気を与えることができるよね!」 「そういう場を作ることも、福祉の勉強をしている私たちにとって大事な活動だよね?」 「せっかく福祉大で勉強しているし、実習指導のクラスでメンバーを集めようよ!」 「みんなでひとつのことに取り組むのって、楽しいね!」 こんなふうに話し合いと実際の活動が進んでいきました。中心的に関わっている7名以 外の学生たちも、静福祭当日のお手伝いを申し出てくれました。 夏休み中は、各学生が相談援助実習に取り組んでいたため、静福祭に向けての活動がで きませんでしたが、6月、7月、そして10月の3ヶ月で準備をしてきました。 私は本学に着任して約半年が過ぎたところですが、学生たちの持つユニークな発想力、 創造力、行動力、相手の気持ちに対する想像力の豊かさ、そうした「秘めた力」に日々気 づかされます。 今回の活動は、地域の皆さまとの交流、チームでやり遂げたことなど、きっと楽しい思 い出になることでしょう。 このブログをご覧になった皆さま、ぜひ、11月8日(日)に、学生たちの生き生きと活 躍する姿を見に来てください。よろしくお願いします。 (福祉心理学科 安留孝子)