春、新刊予定‼『学校現場にいたから書けた教師論 教師の一日・一年・授業・教育実習』 2020/01/10 教員ブログ Tweet 令和2年 花冷えの頃に向けて 実はいま、著書を出そうと最後の段階に入っている。A5版およそ180頁余、ほぼ1年をかけて原稿を書いて来たことになる。タイトルは、 『学校現場にいたから書けた教師論 教師の一日・一年・授業・教育実習 -現場のどこを見るか、どう動くか、教師として何をめざしていくか-』 とした。 最近は、教職を「ブラック」と揶揄する向きがあるようだが、果たしてそれは本当か?例えば、私の著書の中ではこうである。 「…『多忙化』についても、その先に見えて来る子どもとの『達成感』があれば、どうなのだろう?ちょうど山登りに似ていて、頂上の景色に出会うことで、それまでの道中の苦しさは、一気に喜びに換わるというように…。また、この『達成感』を知っているからこそ、その登り途中を『ブラック』とは表現しないのではないだろうか?…」 教育の真実は「現場」にある。その「現場」で「見えて来た」もの、「分かった」ことを、教師の一日・一年・授業づくり・教育実習のそれぞれの場面で、具体的に何が現場のポイントとなるのか?28年間の私の現場経験から書ける(書くことのできる)教師の姿をお伝えするものとなる。 これから、学校の先生をめざす人、学校の先生をめざそうか迷っている人、また、すでに現場に入ったけれど、逆に学校の先生で悩んでいる人へ、私なりの「エールを送る」つもりで出版する。(2020年4月からAmazonで購入できるよう準備中) ぜひ、この著書の中で、その「ブラック」の続きを、そして、著書の中の私との(教師の在り方を巡る)対話を、心待ちにしている。 【参考/目次より一部抜粋】 3 学校現場「教師の一日」~現場のポイントⅠ~ (1)出勤の服装〈身だしなみを大切に〉、(2)朝の教務室〈始業前に下準備を整える〉、(3)始業前の教室〈朝の子どもの様子を確かめる〉、(4)朝読書〈子どもたちが読む本に注目〉、(5)朝の会〈教師から明るく演出〉、(6)全校朝会〈校長講話を受け止める〉、(7)授業〈授業と向き合わなければならない〉、(8)休み時間〈〈捨て目〉を使う〉、(9)給食〈「食う」姿に現れるものを見る〉、(10)掃除〈掃除をする意味〉、(11)帰りの会〈「また明日!」の雰囲気づくり〉、(12)部活動〈土日は家族と過ごせる教師に〉、(13)放課後の教務室〈「机上の整理」が欠かせない〉、(14)帰宅〈その日のストレスを持ち越さない〉 5 学校現場の授業づくり~その日常の表と裏で~ (1)授業は教師の「生命線」、(2)実績の作り方、(3)実績の先に待つもの、(4)学校では授業はつくれない、(5)「朝型」の生活スタイル、(6)教材研究はノートづくり、(7)授業にこだわる理由、(8)教材研究の落とし穴、(9)授業の核は「学習課題」、(10)授業づくり 6 学校現場の教育実習~はじめての現場では~ (1)私の教育実習の思い出、(2)授業準備の前に様子(ホンネ)をつかむ、(3)黒のスーツより本当のTPOを考える、(4)組織人としてのわきまえを忘れずに、(5)スキをつくらず子どもと一緒に動く、(6)すべての出発点は子どもとどうかかわれるか、(7)指導案は遅くとも3日前には管理職へ、(8)教育実習担当として見た教育実習 他 子ども学科 後藤雅彦
春、新刊予定‼『学校現場にいたから書けた教師論 教師の一日・一年・授業・教育実習』 2020/01/10 教員ブログ Tweet 令和2年 花冷えの頃に向けて 実はいま、著書を出そうと最後の段階に入っている。A5版およそ180頁余、ほぼ1年をかけて原稿を書いて来たことになる。タイトルは、 『学校現場にいたから書けた教師論 教師の一日・一年・授業・教育実習 -現場のどこを見るか、どう動くか、教師として何をめざしていくか-』 とした。 最近は、教職を「ブラック」と揶揄する向きがあるようだが、果たしてそれは本当か?例えば、私の著書の中ではこうである。 「…『多忙化』についても、その先に見えて来る子どもとの『達成感』があれば、どうなのだろう?ちょうど山登りに似ていて、頂上の景色に出会うことで、それまでの道中の苦しさは、一気に喜びに換わるというように…。また、この『達成感』を知っているからこそ、その登り途中を『ブラック』とは表現しないのではないだろうか?…」 教育の真実は「現場」にある。その「現場」で「見えて来た」もの、「分かった」ことを、教師の一日・一年・授業づくり・教育実習のそれぞれの場面で、具体的に何が現場のポイントとなるのか?28年間の私の現場経験から書ける(書くことのできる)教師の姿をお伝えするものとなる。 これから、学校の先生をめざす人、学校の先生をめざそうか迷っている人、また、すでに現場に入ったけれど、逆に学校の先生で悩んでいる人へ、私なりの「エールを送る」つもりで出版する。(2020年4月からAmazonで購入できるよう準備中) ぜひ、この著書の中で、その「ブラック」の続きを、そして、著書の中の私との(教師の在り方を巡る)対話を、心待ちにしている。 【参考/目次より一部抜粋】 3 学校現場「教師の一日」~現場のポイントⅠ~ (1)出勤の服装〈身だしなみを大切に〉、(2)朝の教務室〈始業前に下準備を整える〉、(3)始業前の教室〈朝の子どもの様子を確かめる〉、(4)朝読書〈子どもたちが読む本に注目〉、(5)朝の会〈教師から明るく演出〉、(6)全校朝会〈校長講話を受け止める〉、(7)授業〈授業と向き合わなければならない〉、(8)休み時間〈〈捨て目〉を使う〉、(9)給食〈「食う」姿に現れるものを見る〉、(10)掃除〈掃除をする意味〉、(11)帰りの会〈「また明日!」の雰囲気づくり〉、(12)部活動〈土日は家族と過ごせる教師に〉、(13)放課後の教務室〈「机上の整理」が欠かせない〉、(14)帰宅〈その日のストレスを持ち越さない〉 5 学校現場の授業づくり~その日常の表と裏で~ (1)授業は教師の「生命線」、(2)実績の作り方、(3)実績の先に待つもの、(4)学校では授業はつくれない、(5)「朝型」の生活スタイル、(6)教材研究はノートづくり、(7)授業にこだわる理由、(8)教材研究の落とし穴、(9)授業の核は「学習課題」、(10)授業づくり 6 学校現場の教育実習~はじめての現場では~ (1)私の教育実習の思い出、(2)授業準備の前に様子(ホンネ)をつかむ、(3)黒のスーツより本当のTPOを考える、(4)組織人としてのわきまえを忘れずに、(5)スキをつくらず子どもと一緒に動く、(6)すべての出発点は子どもとどうかかわれるか、(7)指導案は遅くとも3日前には管理職へ、(8)教育実習担当として見た教育実習 他 子ども学科 後藤雅彦