レジェンドから頂いた笑いと元気 | 静岡福祉大学

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レジェンドから頂いた笑いと元気

教員ブログ

令和5321日(火)・春分の日

福祉創造館1階学生ホールにて、健康福祉学科企画講演会「レジェンドから学ぶ元気のひけつ」を開催しました。

当日は地域住民の他、介護福祉の実践者(デイサービスの職員の方など)が集まり、「心身の健康」「笑顔の大切さ」「笑いと運動」「レクリーションの意義と目的」など、わかりやすく、専門性の高い知識も加味された楽しい講演会に聞き入っていました。

両方の手で異なる動作を行う「指キャッチ」

体幹機能の向上を目指す「バランス歩行」

 

「元気になるひけつを求めて訪れた方」

「元気を与えるひけつを学びに来られた方」

 

年齢も目的も異なる皆さまにお集まりいただきましたが、それぞれに笑顔で明るい表情で活発にご参加いただき、お帰りの際にはレジェンド講師に直接質問やお礼の言葉を述べられる方もいらっしゃいました。

 

「コグニサイズ」

英語の cognition(認知)と exercise(運動)を組み合わせた造語で、国立長寿医療研究センターが開発した、認知症予防への取り組みを総称したものとのことです。

(お詫び)

当日、私がアシスタントとして板書した際に「コニサイズ」と誤って記載しておりました。大変失礼しました。

 

講師の和久田一夫先生はレクリエーション指導一筋に取り組まれ、現在80歳を超える大ベテラン、まさにレジェンド講師です。休憩なしの90分、笑いと知識と運動の要素がぎっしりと詰まった、聴き応えのある講演会でした。参加者の心からの笑顔が、マスク越しにも伝わってきており、満足と幸福に満ちた表情がとても印象的でした。

お越し下さった皆様、講師の和久田先生、本当にありがとうございました。

健康福祉学科 大久保 功

 

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