お茶のちょっといい話 | 静岡福祉大学

ニュース

お茶のちょっといい話

教員ブログ

日本最大のお茶の産地、静岡県の調査によると、緑茶をよく飲む人ほど「お達者度(自立した生活ができる期間)」が長いという結果がでています。

お茶には、緑茶特有の成分であるテアニンによるリラックス効果や認知機能改善効果、カフェインによる覚醒効果などがあるといわれています。

これらは、「濃い茶 目の毒 気の薬」のことわざにあるように、濃いお茶を飲むと目がさえて眠れなくなりますが、気持ちはスッキリするという意味にもつながりそうです。

そこで、静岡県内でも味が濃厚といわれる牧之原市の茶葉に関心をよせて、同市にある株式会社伊藤園中央研究所様より、美味しいお茶の淹れ方を教えていただいたのでご紹介したいと思います。

 

   *株式会社伊藤園中央研究所からみる「静岡相良工場」(茶葉加工工場)*

また、お茶を飲み終わった後の茶殻は、リサイクルをして

様々な日用品に生まれかわっているそうです。

美味しいお茶を飲みながら、人にも環境にも優しい効果が期待できそうです。

 

健康福祉学科  本多 祥子

現在使用しているテンプレートファイル:single.php