手話朗読劇公演 ~ろう被爆者の体験を通して~ | 静岡福祉大学

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手話朗読劇公演 ~ろう被爆者の体験を通して~

教員ブログ

 来る115日(日)に健康福祉学科企画のイベントとして、本学において手話朗読劇公演を実施いたします。長崎で原爆の被害に遭い、聞こえない障がいを持ちながら自ら語り部となり手話で体験を伝え続けてきた山﨑榮子さんの人生を手話通訳士である杉野実奈さんによる手話朗読で、また晩年を特別養護老人ホーム淡路ふくろうの郷で過ごされた山﨑さんの様子を映像でお伝えするという内容になっています。

 聞こえない方々の戦争・被爆体験を知り、戦争や平和について、手話や聴覚障がいについて、平和や今後の課題について共に考えるきっかけとなることを願い、多くの方々にご覧いただきたいと思っています。

手話朗読公演チラシダウンロードはこちら

 健康福祉学科 渡辺 央 

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