第16回焼津水産ブランド認定審査会に学生と参加しました | 静岡福祉大学

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第16回焼津水産ブランド認定審査会に学生と参加しました

教員ブログ

健康福祉学科で取得できる資格に、食生活アドバイザー検定があります。

 1116日(木)に、同認定審査会が、焼津商工会議所で開催され、健康福祉学科4年 久保田凪咲さん(食生活アドバイザ検定2級取得)と教員の田﨑が専門審査員として参加してまいりました。 コロナ禍がひと段落し、対面での開催は2年ぶりでした。

「焼津水産ブランド」は焼津市の産業活性化及び商業振興を目的に、焼津市内で製造された魅力ある水産関連商品を、認定するものです。令和5年11月現在、24社、47商品、学生特別枠12商品の計49商品が認定されています。(シリーズ商品2品含む)

 今年度も、2事業所から、新たに水産加工品2商品が出品されました。また、認定期間の更新(認定期間は2年間)のために、5商品について、更新審査が行われました。審査会では、14名の専門委員が製品に関する詳細な資料をもとに、プレゼンテーションを聞いたり、試食したり、製品を丁寧に確認しながら、厳正な審査を行いました。

新規申請商品は、専門審査委員が、「味、食感、香り」について審査を行い、別に審査を行う一般審査員は、「美味しいか、美味しくないか」「買いたいか、買いたくないか」を審査します。

学生審査員として、久保田凪咲さんは、「 今回、焼津水産ブランドの審査に関わることができて大変光栄でした。企業の皆様のお話を聞いて、焼津の特産品について深く知ることができましたし、こだわりや工夫など商品に込められた熱い思いが伝わってきて感動しました。どの商品もとても美味しく、焼津水産ブランドが広く広がっていってほしいと思いました。貴重な体験をありがとうございました。」とコメントしました。

 今後、専門審査委員と一般審査員の評価結果と合わせ、2月頃開催予定の特別委員会にて合否の承認を受け、3月下旬に開催します焼津商工会議所通常議員総会開催時に、公式発表されます。

新たな「焼津水産ブランド」製品が生まれ、全国に広がっていくよう、本学でも学生、教職員一同で応援していきたいと思います。なお、同製品は焼津市内のホテル・旅館、スーパー、東名焼津サービスエリアをはじめ、都内のデパート等で販売されています。詳しくは、

下記のQRコードから、焼津商工会議所ホームページ内「焼津水産ブランド」をご覧ください。

 

                           健康福祉学科  田﨑裕美

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