11月25日 | 静岡福祉大学

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11月25日

教員ブログ

静岡県介護福祉士会が主催する、第10回静岡県介護技術コンテストに、介護福祉コースの学生がボランティアとして参加しているので様子を見てきました。

学生は、審査員や受付・誘導、タイムキーパー、競技備品準備の役割を担っていました。学生のボランティアは、本学だけでなく県内の養成校からも参加しており、やはり先生も見に来ていました。

介護技術コンテストの課題は、「認知症のある方の外出支援」です。

課題の“福士さん”の状況を理解し、対応しなければなりません。

競技者の支援方法を間近に見ていた学生は、声かけの内容やイスを準備するタイミング等々に関心をもった様子で、役割を終えた学生の中には、競技者に提出されている個別援助計画をしっかりと読んでいました。

 

競技者の中には、本学の卒業生もいたため、なぜか緊張しながら見ていました。(母のような気持ちでしょうか)“福士さん”に対して、歌を一緒に歌いながら外出に向けての支援をしていて、見ている人にも楽しい感じが伝染しているようでした。

また、競技者の応援としても、多くの卒業生が会場には来ており、懐かしさに話が弾んでしましました。

介護技術コンテストの会場を後にして、次に、焼津に戻り、石津西公園で開催されている「ピックヨウル2023」へ移動しました。

ピックヨウルには、地域連携推進センターの学生スタッフが、ワークショップ「マカロニを使ったクリスマスリース作り」を出店していました。

夜になると、ツリーやランタンの灯りが優しく光っていました。

ピックヨウルの様子は、後日、学生スタッフからご報告させていただきます。

25日は、学生(卒業生)が活躍していた一日でした。

健康福祉学科 新井恵子

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