特別養護老人ホーム高麓へ見学に行ってきました(介護総合演習A) | 静岡福祉大学

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特別養護老人ホーム高麓へ見学に行ってきました(介護総合演習A)

教員ブログ

介護福祉実習前に、施設の役割やそこで生活する高齢者等の理解、介護福祉職の役割の理解を目的として、特別養護老人ホーム高麓の施設見学へ行ってきました。

 毎年、施設見学を行っていますが、コロナ禍ではリモート見学でしたので対面での見学は4年ぶりとなりました。

 始めに、施設長様のご挨拶や施設概要について説明をいただいた後、グループに分かれて施設内を見学しました。

学生たちは事前に、動画で施設の予習をして伺いましたが、職員の方の説明に耳を傾けてメモも取っていました。

見学後は、高麓に就職されている先輩から、入職のきっかけや働く上で大切にしていること、大学で学んだことで仕事に活かされていること等をお話しいただきました。

先輩の堂々と話す姿にも憧れた様子でした。

その後、職員の方々に加わっていただき、グループに分かれて質疑応答の時間でした。

始めは緊張した様子でしたが、職員さんに問いかけいただきながらもユニホームのデザインのことや記録の重要性のことなど、それぞれのグループで異なる話題もあり、施設の理念「“最期まで自分らしく生きる”を増やす」に対して、介護福祉職が工夫されていること等に触れ、介護福祉士の役割について考える時間となったようです。

今回、対面での見学についてご了承いただきました吉田施設長様をはじめ、職員の皆さま、

サービスをご利用の皆さまに心より感謝申し上げます。

健康福祉学科 新井 恵子

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